歯の健康を守るための基本ケア:一日一回の磨き方とポイント

こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

私は以前、半年に一度、定期検診と歯石除去のため、歯科医院に通っていました。

それから2年が経ち、定期検診に通っても異常はないと言われ、歯科医から良い評価を得ています。

そのため、今となっては、年に一度の定期検診と歯石除去で済ませています。

今回、私の歯のケア方法を言語化することで、一人でも多くの人が虫歯や歯周病から解放され、一日でも長く自分の歯で食事を摂れるようになってもらえたらと思っています。

ちまたではいろんな説がありますが、私は毎晩、一日一回しか磨いていません。

それでも異常がないため、一日に歯を複数回磨く必要はないと考えています。

その代わり、朝一と、帰宅後には必ず2種類のうがいを行なっています。

俗にいうクチュクチュして歯と舌を洗浄する方法と、ガラガラと喉を洗浄する方法である。

さて、話を戻します。

私の歯のケアの手順は次の三つです。

①歯ブラシを垂直に当てて磨く
私の場合、歯石が溜まりやすいのは、歯と歯の隙間。

そのため、歯を噛み締め、歯ブラシを横向きにして磨くという(私が幼少時によく見た)磨き方は、歯石に対しては理に適っていないと考えました。

いらすとやより

歯を縦に三分割し、歯茎の方から歯ブラシを上下に動かして磨きます。

家の家具と壁の隙間のゴミを掃くように、歯ブラシを歯の隙間にしっかりと当てること。

②歯磨き粉を歯ブラシに付け、歯ブラシを横向きで当てて磨く
今度は、歯を上下に2分割し、歯と歯茎の隙間の掃除と、歯の表面を磨きます。

まずは、歯と歯茎の境に対し、歯ブラシを左右に動かし、一本ずつ磨きましょう。

次に、残りの部分、歯茎から離れた部分も同様に磨きます。

ここは歯石が着きにくいので、多少いい加減に磨いても構わないでしょう。

とにかく、歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間のゴミを取ることが大事です。

※①と②の最後に、物を噛む時に当たる部位も磨くことをお忘れなく。

③歯間ブラシ(デンタルフロス)を使う

歯ブラシが届かなそうな部位のゴミを取り除くことが目的です。

正直、最低限これだけやっておけば、歯の磨き方が少し雑であっても問題ないのではないかと思うことがあります。

それくらい、歯間ブラシの使用を強くお勧めします。

以上です。

歯ブラシは、ヘッドが小さく、硬めの物を私は使用しています。

歯磨き粉は、体に有害な物質をなるべく排除しています。

今は、シャボン玉石鹸歯磨き粉です。

歯間ブラシは、持ち手がある糸ようじを使用しています。

糸を適当な長さで切って使うタイプは、長さにばらつきがあって私には合わなかったため、やめました(笑)

薬用液を口に含むタイプは、味覚に何らかの影響がありそうな氣がして、使っていません。

小学校低学年で虫歯の治療をし、歯磨きに励んだところ、今度は歯石の除去でひどく不快な体験をし、自分なり歯のケア方法を考案しました。

今となっては、定期検診の際に歯石の除去が行われるが、ほとんど着いていないからか、短時間で済みますし、不快な思いをしていません。

最後に、虫歯の治療にはそれなりの治療費がかかりますが、定期検診は半年に一回、3,000円程度で済みます。

虫歯による日常のパフォーマンスの低下とコスパをよく考え、歯の磨き方の見直しと、定期検診に通うかどうかを判断していただけたら幸いです。

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