大学って本当に必要?社会に出てからわかるリアルな答え

こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

「大学はペテン師養成機関だ」
そんな極端な言い方をすると驚かれるかもしれませんが、あえて言葉を選ばずに言うと、私自身はそう感じた時期がありました。

もちろん、すべての人にとって大学が無意味だとは思いません。
でも、「大学に行くのが当たり前」という前提のまま進んでしまうと、あとで「あれ?これは自分の望んでいた道じゃなかったかも」と思うことがある。そんな体験をした一人として、伝えたいことがあります。

勉強したことが、そのまま仕事に役立つわけじゃない

大学で学ぶ内容と、実際の仕事は思った以上にかけ離れています。
企業が求めているのは「即戦力」。でも、4年間の講義やレポートだけで、それに応えられる力が身につくことはほとんどありません。

では、なぜ大学に行くのか?
「とりあえず進学しないと不安だから」「周りがみんな行くから」そんな理由で通う人も多いのではないでしょうか。

大学教授は“研究のプロ”であって“現場のプロ”ではない

経済学部の教授が、必ずしも経営の達人でも投資の成功者でもないように、大学で教える人たちが実社会で活躍しているわけではありません。
彼らは、いつか役に立つかもしれない研究を地道に積み重ねる“知のオタク”。その在り方を否定するわけではありませんが、それが今すぐ現場で役立つかというと…疑問が残ります。

「じゃあ、大学って何のためにあるんだろう?」

その答えのひとつは、「教養を広げるため」。
言い換えれば、“趣味の幅”を広げる場所とも言えるかもしれません。

面接とは、「わかったフリ」を売る場所?

大学で学んだことをアピールしても、面接官が見るのはそこだけじゃありません。
「この人、会社に合いそうだな」「空気が読めそうだな」そんな感覚的な判断が、意外と大きな要素だったりします。

つまり、仕事の適性ではなく“印象”が重視される。

本音を隠してでも、相手に合わせる力――
それが社会で求められる「コミュ力」であり、それは大学でなくても鍛えることができる力です。

「大学に行かない」という選択肢

世の中には、大学に行かずに実践の場で力をつけている人もたくさんいます。
企業の研究部門で素晴らしい成果を出している人もいれば、現場で経験を積んでプロになった人もいます。

そんな人たちを見ていると、「大学に行かなくても、道は開けるんだ」と気づかされます。

もちろん、大学が合う人もいます。
でも、「あなたにとって本当に必要なのか?」と一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

私にとっての高学歴は、“重たい肩書き”だった

正直に言うと、私は大学に行ったことで得たものよりも、失った時間やお金のほうが大きかったと感じています。
「4年間、そのお金と時間があれば、どんな経験ができただろう?」と考えずにはいられません。

それは決して、大学そのものが悪いという意味ではありません。
自分にとって必要な選択だったかどうかを、もっと早く真剣に考えていればよかった――そう感じているのです。

遠回りしてきた私だからこそ、伝えたい

少なくとも私は霊障によって仕事運が塞がれていたため、仕事全般でとても遠回りしたと思います。

「何のために生きているのだろう?」
「このままこの人生が続くなら、今すぐ死んでも同じかもしれない」
「人生、遠回りばかりしてきたな」
そんなふうに感じることがあるなら、それはきっと“方向を変えるチャンス”なのだと思います。

今からでも遅くありません。
あなたが本当に歩みたい人生へ、舵を切ってみませんか?

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