私はダメ人間。でも、それが強みになった。

こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

私は自分をダメ人間だと思っています。
でも、それが嫌いではありません。

なぜなら、ダメな自分を受け入れることで、自然と向上心が生まれ、他人の失敗にも寛容になれるからです。

他人がうまくいかないことなんて、当たり前にある。
だから私は、「この人は本当はもっとすごい」と信じています。

私は、人の才能や強みを見つけるのが好きです。
出会った人の得意分野を覚えておき、それを必要とする人がいたら繋ぐ。
私自身が役に立てなくても、誰かが助けになればそれでいい。

私はダメ人間だからこそ、人に頼るのが上手いのです。
でも、ただ頼るだけじゃありません。
「まずは自分でやれるところまでやる」。
それが、私なりのルールです。

ダメ人間だからこそ、人と人を繋ぐ力が強くなる理由

私は「自分一人では何もできない」と思っています。
だからこそ、誰がどんなことに詳しいのかを常に意識し、人と人を結びつけることを自然にやるようになりました。

たとえば、私はデザインが苦手ですが、デザイナーの友人がいます。
「この人、いいデザイナーいないかな?」と相談されたら、すぐに友人を紹介します。
結果的に**「あなたに頼ると、良い人を紹介してもらえる」**というポジションができ、人と人の繋がりがどんどん広がるようになりました。

「頼る」と「丸投げ」の違い——信頼を築くための線引き

人に頼るのはいいことですが、丸投げはよくありません。
では、その違いは何か?

✔ 頼る:自分でできる限りやったうえで、具体的なポイントを伝えて助けを求める
✔ 丸投げ:何も考えずに、全部人に押し付ける

たとえば、「ブログを作りたいけど、デザインがわからない」場合、
・ 丸投げする人:「デザインやって!」(相手の手間を考えていない)
・ 頼る人:「このテンプレートを使いたいけど、どうすればいい?」(相手の負担を減らす)

こうして、相手の時間を尊重しながら頼ることで、信頼が生まれます。

人間関係を円滑にするために、私が意識しているシンプルなルール

人と人を繋ぐことが増えると、「紹介してもらえませんか?」と頼まれることも多くなります。
そのとき、私は次のルールを大切にしています。

1️⃣ 必ず、両者の了承を得てから紹介する
2️⃣ 自分が本当に信頼できる人しか紹介しない
3️⃣ 「この人なら助けになりそう」と思ったときだけ繋ぐ(無理に紹介しない)

これを守るだけで、紹介した相手同士が気持ちよく繋がり、私自身の信頼も高まります。

「自分ができること」と「誰かに任せること」を判断する基準とは?

私は「全部自分でやるべき」とは思っていません。
でも、**どこまで自分でやるべきか?**は明確に決めています。

✔ 自分でやるべきこと → 「繰り返し必要になるスキル」
✔ 誰かに任せるべきこと → 「専門的で、自分でやると時間がかかりすぎること」

例えば、私はブログの執筆は自分でやりますが、ロゴのデザインはプロに任せました。
こうして線引きを明確にすることで、時間を有効に使えるようになります。

結果的に、人から信頼されるようになった私の考え方と行動習慣

私は「ダメ人間」ですが、人と人を繋ぐ力を鍛えてきた結果、**「頼れる人」**として信頼されるようになりました。

結局のところ、人は「完璧な人」ではなく、「頼りがいのある人」に魅力を感じるのかもしれません。
完璧じゃなくてもいい。
むしろ、ダメな部分があるからこそ、人と繋がる力を育てられる。

あなたも、自分の「ダメな部分」を見つめてみてください。
そこに、意外な強みが隠れているかもしれません。

ここまで読んでくださったあなたの「強み」も、きっと誰かの役に立ちます。
ぜひ、あなたのすごさを教えてください。
そして、私にも協力させてください。

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