こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!
支配者は、自分の思い通りに組織を動かしたいと思っている。
ただ、支配者の思い通りに組織を動かすと、支配者の意見に合わない人間たちが反乱を起こしかねない。
反乱を起こされないように組織を動かすにはどうしたらいいのか?
支配されている人間たちに、自分たちは支配されていると氣づかれないこと。
そして、支配されている人間たちに、自分たちが組織を動かしていると思わせること。
そう思わせた上で、支配者が陰で自分の思い通りに組織を支配する。
こうすれば、支配者が組織を支配する結果は同じであっても、反乱は起きにくい。
ただ、ずっと同じ組織で変化がなければ、氣づくかもしれない。
そのために、上の立場の人間を変えるかもしれない。
もちろん、一部を変えても組織は変わらない。
そもそも、新しい上の立場の人間は配者の手先だったりする。
その構造に氣づいた人はどうするか?
①支配者と仲良くなり、一緒に隠れて甘い汁を吸う
②反乱を起こし、組織を変えようとする
③労働や情報の刷り込みで思考が停止し、支配者に搾取されたまま生きる
①と③の二極化が世の中の主流かもしれない。
そうした中、②が正しいように感じるかもしれないが、実際はわからない。
なぜなら、②の人間たちの反乱が成功し、組織の体制を変えたとしても、③の人間たちにとっては、今までの支配者とあまり変わらないかもしれないから。
現状を望んでいる人と、氣にくわない人がいるのは当然のこと。
つまるところ、満場一致などはありえない。
常に多数決で組織は動いている。
現状が変わらないのは、現状を望む人間の数が多いから。
こう書くと、多数決という言葉に良くない印象を持つかもしれないが、そうでもない。
必ず多数派と少数派に分かれるということでもある。
自然の摂理として、少数派は少数派のまま存在できるということ。
現状を否定し、変えたいなら、文句を言っている暇はない。
自分ができる範囲で自分の理想を実現していくしかない。
その理想が多くの人に望まれるなら、その理想は新しい現状に変わるだろう。
けれど、その理想が広がらず、採用されないなら、それは多くの人にとって望まれていないということ。
その場合、自分は少数派であると自覚し、どのように生きていくべきかを考えればいい。
人それぞれ、肉体に宿っている魂が異なるし、人生の目的がそれぞれ異なるから。
自分を見失っている人は、他所に目が行きがちである。
もっと自分を見るべきである。
なぜなら、本当に大切なことは、自分が産まれてきた目的を果たすことだから。
昨今は、自分の人生以外に目がいくような組織作りや情報操作がいっそう増えているような印象を受けます。
自分の人生に集中し、今世の宿題を果たしたい人は、ご相談ください。
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