今日の1分話:大切にしている教え

こんにちは!あの世とこの世合同会社、代表の中山彰仁です!

なぜ、人間は不平等なのか?

なぜ、プロになれる人とそうでない人がいるのか?

学生の頃からずっと考えていました。

およそ6年前に、その答えに近いと思われる教えと出逢いました。

それは、この世は修行の場であるということ。

そして、修行の内容も人それぞれ異なります。

なぜなら、魂と転生回数が異なるからです。

実は、魂には4つの種類があり、それぞれ役割が異なります。

魂1:僧侶
政治家や宗教の開祖。

魂2:貴族
介護福祉か、軍事に従事。

魂3:武士/武将
体力に優れ、専門性を持つ。

魂4:諸々
社会や生活の基盤を支える。

上記の4種類で役割が異なる上に、転生回数によってさらに細分化されます。

◎転生回数
1〜100回:幼年期。人間でいう0〜20歳。
101〜200回:青年期。人間でいう21〜40歳。
201〜300回:円熟期。人間でいう41〜60歳。
301〜400回:老年期。人間でいう61歳以降。

この教えによって、私は人生の選択肢を、前向きに諦めることができました。

20歳前後の頃は、文章で食べていこうと、本気で思っていました。

二つの作品を完成させて応募しましたが、二つとも落選しました(笑)

ちなみに、プロのスポーツ、芸能、芸術の世界を生業にできるのは、次の魂です。

①魂3:武士/武将
②転生回数が200回代(青年期)
③芸能に適した属性であること

私は①と②を満たしていますが、③は対象外でした。

プロの文章を読んだ後に自分の文章を読むと、越えられない壁を感じました。

こんな表現、書ける氣がしない(笑)

視点というか発想というか、訓練でなんとかなるレベルではない何かを感じました。

おそらく、③を満たしている魂が、多くの方の心に響く表現を書けるのだと思いました。

前向きに諦めたというのは、プロになれなくてもいいことに氣づけたこともあります。

最近はSNSのお陰で多くの人に読んでいただけるようになりました。

私の文章で前向きに人生と向き合っていただく機会になれば、収入にならなくても構わないのです。

ですから、プロの作家になれなくても、プロを目指した日々の経験は無駄ではありません

そして、人それぞれ修行が異なりますので、誰かと比較する必要がないことも理解できました。

何かが上手にできる人もできない人も、それぞれのペースで修行しているのですから。

私は私の、あなたはあなたの修行に専念すればいいのです。

そんな、心のゆとりを与えてくれる教えでした(^^)