こんにちは!あの世とこの世合同会社、代表の中山彰仁です!
ふと、『置かれた場所で咲きなさい』という渡辺和子さんの本のタイトルを思い出しました。
人間を花に例えるのは興味深いと感じました。
成長した花は、植え替えてもらえます。
人間のように動けない花でも、同じ場所にずっと居るとは限らない。
一方、サボって成長しなかった花はそのまま枯れるか、いきなり間引かれるかもしれません。
人間も、人事から不要だと判断されたらリストラされます。
普段はサボっていて、評価される時だけ結果を出そうとしても、うまく実力を発揮できるとは限りません。
日頃の努力の積み重ねがあるからこそ、本番でかなり緊張していても、体はそれなりに動いてくれます。
不思議なもので、日頃頑張っている人は、同じように頑張っている人のことがわかるようです。
にもかかわらず、評価されない自分の非を認めず、同僚や職場ばかりを批判し、ネガティヴな動機で環境を変えようとする人もいます。
そのような人物は、前の職場と似たような理由で再び転職する傾向があります。
そうは言っても、不満がある環境にいる時はどうしたらいいのか。
ひょっとしたら、いつまでも同じ場所に居続けるかもしれません。
もしそうだったとしても、その場所で最善を尽くすこと。
そうすることで、少しずつ居心地が良くなるかもしれません。
ひょっとしたら、居心地が良くなってきた頃に、ヘッドハンティングなどのポジティヴな理由で移動することになるかもしれませんが(笑)
天職探しも同じではないかと思います。
※家電屋から八百屋に転職した男性の話。
今の仕事は天職じゃないからと不貞腐れて手を抜いていると、天職に就けない可能性があります。
あるいは、運良く天職に就けたとしても、天職だと氣づかなかったり、実力を発揮できなくてイヤになり、結果的に天職から転職してしまうこともあるでしょう。
ですから、今の環境が自分の死場所で、今の仕事が天職だと思い、全力で生きる。
やがて、何らかのタイミングで次のステージに移動するきっかけを得られます。
人だけでなく、物や環境や出来事に対しても、出逢いは必然。
自分の行いと、ご縁を信じましょう。
自分は最善を尽くしているのに状況が変わらない、という方はご相談ください^_^