あの世とこの世合同会社の代表、中山彰仁です。
“お天道様が見ている”ときいたことがあります。
“人間の悪事に対して、ほかの人間が誰も見ていなくても太陽はきちんと見ているのだから、どんな時でも悪事ははたらかぬべき”という意味のようです。
太陽が沈んだ夜なら悪事をはたらいても大丈夫かというと、そうでもない氣がします。
すべての物質は“波動”を発し、同時に受信しています。
悪事をはたらいた際に、誰にも見られていなくても、現場や、さらには悪事を考えながら歩いた道のさまざまな物質がみているわけです。
ひょっとしたら、警察官が犯行現場から犯罪者を特定するのは、犯罪の波動の残滓を感じ取っているのかもしれません。
同時に、犯人は“私が犯人です”という波動が漏れているのかもしれません。
そうでもないかもしれません(笑)
こうした、科学的に説明できなかったことを、太陽に役割を与えたことで、伝わりやすくしたのでしょう。
八百万のカミの例として太陽を挙げると、太陽は地球を等しく照らしています。
公平無視な存在は、特定の人物をひいきしません。
誰にとっても都合が良くないし、悪くもない。
だからこそ、いっさいの誤魔化しが通用しません。
見方を変えれば、情状酌量の余地がないとも言えそうですが(笑)
あるいは、自分の目を意識してみると、わかりやすいかもしれません。
何より、あなた自身があなたの言動を間近でみています。
ですから、罪悪感や後ろめたさを感じる行動を続けていくと、自分に対する信頼が失われていきます。
やがて、他人の信用までも損なう行動を取ってしまうのかもしれません。
誰かに物を盗まれたから、他の人の物を盗もう。
そう思って負の連鎖を繋げていくか。
誰かに物を盗まれて嫌な思いをしたから、自分はそうしない。
そう思い、過去の出来事からの教訓を今後の自分の行動に活かすか。
未来は不確定です。
そして、負の連鎖を断ち切れるのは、中今のあなただけです。
すぐにできなくても大丈夫。
変えようとまずは思い、思考を変えていく。
そして、実行できるタイミングで変えていきましょう。
この文章を読んで変わろうと思ったあなた。
さっそく魂が磨かれたかもしれませんね。
おめでとうございます^ ^