ジャンプ＋で連載されていた、『殺戮の王』が最終回を迎えました。
俗にいう“なろう系”とは少し毛色が異なる内容でした。
インディーズ連載だったので、ページの関係から説明不足があったかもしれません💦
何回強くてニューゲームしても、必ずラスボスに負ける展開。
己を鍛え、最強の武器を手に入れ、最強の仲間を揃えても勝てない。
主人公もラスボスも、互いに自分は悪くないと思い、相手を討つことだけを考える。
やがて、主人公は一番の原因である、自分の醜い面と向き合う。
主人公は何度もループしたことで氣づいたものの、おそらくラスボス側も何度もループしていると思われるが、最後まで氣づかず。
互いに許し合い、和解できなくば、終わらないループ。
漫画を読むと、漫画のストーリーが主人公たちに学ばせるための展開になっていると私たちは客観視できます。
作品によってはえげつない展開があったりするので、当の主人公たちはたまったものではありませんが(笑)
私たちの人生も同じです。
卵が先か鶏が先か、はたまた啐啄同時か。
この世の現象は不可思議で、人間には理解できない理屈で動いています。
何が悪い、誰が悪いと原因を一つに特定することは至難です。
それよりも、目にする出来事や実体験から、今後の人生のための學びを得ようと考え、感じることが重要です。
加害者と被害者の関係であっても、お互いにとって學ぶべき重要なヒントが込められています。
罪を憎んで人を憎まず。
他人にばかりフォーカスするのではなく、自分にどのような要因があったのかを學ぶきっかけになれば幸いです。
ただし、“またこの展開か…”と感じるような同じトラブルもあると思います。
仕事なら仕事、異性なら異性とのトラブルなど。
その場合、霊障が要因になっている可能性が高いです。
霊障によってそのジャンルのトラブルが発生しやすくなります。
霊障に足を引っ張られず、自分が生まれてきた目的を果たしたい人は、ご相談ください(^^)
余談ですが、『殺戮の王』作中ではラスボスが氣づけていたら、ハッピーエンドになったと思います。
ご都合主義と捉えられなくもないですが…。
今週の血液型占いをしています。
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