10代は格闘ゲームに熱中していました。
そのおかげでか、相手の裏をかいたり最適行動を取ることや、反射神経、動体視力が鍛えられたと思います。
同時に、コミュニケーション能力が失われていったとも自覚しています。
グーチョキパー、あいこでも有利になる行動。
相手に手の内を隠しつつ、自分に有利な状況を相手に押し付け合います。
読み合いが発生するため、相手がどんな行動を取るかを予測する必要があります。
ご理解の通り、ゲームには決まった選択しかありません。
想定外のこと、例えば自キャラがいきなり発狂して自爆することはありませんし、最も発生が早い弱攻撃がいきなり一瞬で相手の命を全て奪う攻撃に変わることはありません(笑)
ですから、相手がこうしてきたらこうする、という限定された行動のパターンを繰り返します。
つまり、思考が凝り固まっていきます。
日頃、こうしたやり取りばかりしていますと、対人とのコミュニケーションにも変化が起きてきます。
相手と対話をして相手の今の状況や考え、感じていることを確認しなくなります。
自分の視点で相手のことを観察し、これが相手にとって最善だ!と勝手に思い込みます。
非モテの人物にありがちです。
この非モテとは、同性も含んでいることもありますので、人間性の問題だと他者から捉えられる恐れがあります。
わかりやすい例を挙げると、相手がコレを欲しがるだろうと、相手にとっては要らないプレゼントをする人間でしょうか。
相手がどんな物を欲しいかを、事前にきいたり、一緒にいる時に日頃から調べておけばいいものを。
プレゼントなら、要らなければ捨てれば済む話です。
ところが、コレが価値観や言動だと困ったものです。
相手の人格を一方的に決めつけて、こうすべきだとアドバイスをしてくる人。
そんな人とは距離を置きたくなります。
日頃の対人とのコミュニケーションでは、手持ちのカードを見せ合って協力し、クリアするゲームに近いと思っています。
もちろん、ほとんどの人にとって、損得が発生する場合は対戦ゲーム型のコミュニケーションになるでしょうが…。
大事なことは、人間の考えや心は移ろいゆくもので、型にハマるものではないということです。
ですから、人と接する時はこうに違いない!と思い込むことなく、今感じていること、考えていることをすり合わせるすることが重要です。
わかっているけど、氣になる人物のことを頭に浮かべると色々と妄想してしまう。
聞けば妄想だと確認できるのに(笑)
その状況は、下記の霊障の影響を受けているかもしれません。
特に他人と接する機会が多い人は、霊障を解消しておくと生きづらさが軽減されやすくなるでしょう。
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