タグ: 今世の宿題

  • 成功の影には必ず“支える人”がいるーー夫を出世に導いた私の選択

    成功の影には必ず“支える人”がいるーー夫を出世に導いた私の選択

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    「夫が社長になるなんて、夢にも思わなかった――」

    先日、お久しぶりにお話しした奥様が、そんな驚きと喜びの入り混じった声で報告してくれました。

    実は数年前、彼女はご主人に内緒で、お祓いを依頼されていたのです。

    それからというもの、ご主人の仕事は山あり谷ありではあるものの、順調に進み、ついに会社の副社長へ、そして今度は社長へと昇進されるそうです。

    ご主人は「運が良かっただけ」と言っているそうですが、果たしてそれだけでしょうか?

    私は、奥様の“見えない努力”が大きく関係していると思っています。

    なぜなら、その運を良くするきっかけを作ったのは、ほかでもない彼女の決断だったからです。

    人生を阻む“目に見えないもの”

    私たちは生まれながらにして、全体運・仕事運・金運・人運・恋愛運・健康運と、それぞれの運の数字を持っています。

    これらの数字は、その人がこの世に生まれてくる前に設定してきた、今世の宿題を果たすために適した数字になっています。

    例えば、仕事運が9(最大)でも、霊障によって仕事運が塞がれてしまうと、本来の力を発揮できず、チャンスが来ても掴めなかったり、思いがけない障害で道が閉ざされたりすることがあります。

    同様に、人運が9でも、人的トラブルの相が出てしまっていては、理由もなく人間関係がこじれたり、周りから誤解されてしまうこともあります。

    今回のご主人も、創業者のお孫さんでありながら、新入社員として一から実績を積み、ようやく社長に就任されました。

    社内には彼をよく知る人もいれば、最近入社したばかりの社員もいます。

    後者の中には「親族だから贔屓されたのでは?」と考える人もいるかもしれません。

    けれども、ご主人は決して“特別扱い”ではなく、積み重ねた努力の結果として、社長の座を手にしたのです。

    そして、その裏には、奥様の静かな支えがありました。

    妻としての葛藤と試練

    「社長夫人」と聞くと、華やかで恵まれた人生を想像するかもしれません。

    ですが、奥様の道のりは決して楽ではありませんでした。

    藁にもすがるような思いで、私にお祓いを依頼してくださったことでしょう。

    ご主人は昇進前から多忙を極め、家でも氣が抜けない日々が続きました。

    その影響で、奥様自身も精神的に不安定になり、時には「もう消えてしまいたい」と思うほど、苦しい時期を経験されていました。

    それでも、彼女はただ耐えるだけでなく、できることを模索し、行動しました。

    ダイエットにも挑戦し、1年以内に10kgの減量に成功。

    自分自身を整えることで、家庭のエネルギーをより良いものへと変えていったのです。

    未来を変える“決断”

    この世は修行の場ですから、人生は良いことと悪いことの両方が必ず起きます

    たとえ今が苦しくても、その経験が後に「必要な学びだった」と思える日がくるかもしれません。

    もし、過去の辛い経験を「感謝できる学び」に変えたいと思うなら、まずは運を整えることから始めてみませんか?

    そして、人生の目的を、今世の宿題を果たすことにフォーカスしましょう。

    あなたの決断が、未来をより良いものへと導くかもしれません。

    お問い合せは《こちら》

  • 介護をする理由、される理由ーー魂の学びとしての介護業界

    介護をする理由、される理由ーー魂の学びとしての介護業界

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    高齢化が進む中で、介護の必要性はますます高まっています。

    しかし、介護業界で働く人の待遇を聞くと、「本当にこの仕事は社会に必要とされているのだろうか?」と疑問を感じることがあります。

    介護業界は姥捨山2.0か

    介護業界は、ある意味で現代の姥捨山のような側面を持っているのかもしれません。

    昔の姥捨山では、食料不足や社会の生存のためという理由で、高齢者が社会から切り離されました。

    その背景には、厳しい生存競争があったのでしょう。

    では、今の時代はどうでしょうか?

    私たちは食料に困っているわけではありませんが、多くの人が経済的な問題に直面しています。

    日本の平均年収は平成から令和にかけてわずかに増加しましたが、物価や税負担も上昇し、実質的には生活が苦しくなっていると感じる人が多いのではないでしょうか。

    特に介護業界では、社会保障費の約6割が高齢者関連の支出に使われているにもかかわらず、介護職の給料は低く、人手不足が深刻です。

    若い世代の貴重な時間や労働力が介護に割かれる一方で、経済成長の足かせになっているという指摘もあります。

    「若者が搾取されているのではないか?」
    「このままで社会は持続可能なのか?」

    そんなことを思うことがあります。

    それでも介護がなければ社会は成り立たない

    一方で、もし介護がなければどうなるでしょうか?

    高齢者が適切なケアを受けられず、その負担がすべて家族にのしかかる

    そうなれば、介護に時間を取られる家族の生産性が下がり、社会全体が疲弊していく——そんな未来が容易に想像できます。

    介護の仕事は、単なる負担ではなく、人の生活の質を守る大切な役割を担っています。

    しかし、現状のままでは、介護業界に従事する人々の負担が大きすぎます。

    だからこそ、私たちは 「いかに持続可能な介護を実現するか?」 を真剣に考えなければならないのです。

    介護業界もまた、今世の宿題を果たすための舞台

    介護を受ける人には、弱者として助けを受けるという学びがあり、介護を提供する側には弱者を支えるという学びがあります。

    両者がそろって初めて、お互いの今世の宿題が果たされる。

    その可能性も考えられます。

    そういった意味では、介護業界は今世の宿題を果たすための場なのかもしれません。

    ただし、だからといって 今現在の介護職の就いているすべての人が、このまま介護職に続けるべきというわけではありません。

    中には、霊障によって、例えば仕事運が塞がれているために、介護職に就いてしまっている人もいるでしょう。

    そのような人は、無理に介護を続けるのではなく、霊障を解消して人生の方向性を本来の状態に戻し、天職を見つけたほうが、より自分らしく生きられるはずです。

    お問い合せは《こちら》

  • 他人の価値観に魂を売るな!ーーあなたにとっての“善”とは?

    他人の価値観に魂を売るな!ーーあなたにとっての“善”とは?

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    ニュースやSNSで、犯罪者や不祥事を起こした人に対して激しい批判が飛び交うのを見たことはありませんか?

    「こいつは最低だ!」「こんなやつは社会にいらない!」

    そんな声があふれ、多くの人が“悪”を断罪しています。

    でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

    なぜ私たちは、ある行為を“悪”と決めつけるのでしょうか?

    その基準を、本当に自分で考えたことはありますか?

    善悪の基準は、どこで決まるのか?

    ほとんどの人が「法律や社会のルールに反しているから」と答えるでしょう。

    確かに、現代の日本で生きる以上、法律を守ることは大切です。

    しかし、そのルールは絶対的なものではなく、時代や国によって変わることを忘れてはいけません。

    例えば、戦国時代や戦時中には、多くの敵を倒すことが「善」でした。

    義賊が悪代官の金を盗んで貧しい人々に分け与える行為は、法律的には「犯罪」でも、多くの人にとっては「正義」だったかもしれません。

    このように、善と悪の境界線は、誰がどこから見るかによって変わるものなのです。

    そして、これはこの世だけの話ではありません。

    この世とあの世では、善悪の基準が違う

    私が大切にしているのは、今世の宿題を果たすことができるかどうかという視点です。

    あなたがこの人生で果たすべき今世の宿題をクリアすることが、真の善。

    逆に、お金や世間体のために、本来やるべきことを見失うのが悪。

    しかし、ここで一つの問題が生まれます。

    「やりたいこと」=善 ではないかもしれない

    実は、魂の宿題と、あなたの“やりたいこと”は必ずしも一致しません。

    むしろ、やりたくないことこそが、あなたの魂が本当に取り組むべき課題である場合もあります。

    たとえば、ある人が「どうしてもこの道を進みたい!」と思ったとしても、
    その結果、厳しい試練や罰が待っていることがあります。

    しかし、それも含めて“今世の宿題”なのであれば、私は止めません。

    「あなたがそれを選ぶなら、それによって受ける罰も受け入れられますか?」

    そう問いかけたうえで、私はその人の選択を尊重します。

    世間の価値観に振り回されるな!

    世間では、罪を犯すことは悪、罰を受けることは不幸だと思われがちです。

    しかし、それが本当に悪なのかどうかは、その人の魂にしかわかりません。

    もし、あなたが他人の価値観に流されて、本当にやりたいことを見失っているなら、
    それはあなたの魂を売ることに等しいのです。

    あなたは、世間のルールに従うために生きているのではなく、
    あなたの魂が望む今世の宿題を果たすために生きているのです。

    あなたにとっての“善”とは何か?

    私は、クライアントの魂が本当に望むことを選べるようにサポートしています。

    なぜなら、この世の基準と、あの世の基準は違うからです。

    あなたは、誰かが決めた善悪に縛られていませんか?
    「これが正しい」と思い込んでいませんか?

    世間の正義に流されず、あなた自身の魂の声を聞いてみてください。
    そして、あなたにとっての今世の宿題を果たしていきましょう。

    お問い合せは《こちら》

  • 小学生の時に2度死にかけた私が見つけた、命の使い方

    小学生の時に2度死にかけた私が見つけた、命の使い方

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    私は小学校5年生の時、2度死にかけました。

    それ以来、自分の命について考えるようになりました。

    自分の命は世界に活かされている

    それなら、世界のためになる行動に命を使っていこう。

    そう思うようになったのです。

    学生時代から他人に優しくし、メリットを提供するようにしていましたが、利用されることが多かったです。

    高校時代は人間に失望していました(笑)。

    そのおかげか、動物占いがこじかだからかわかりませんが、環境問題に関心をもち始めました。

    自然や環境が人間に与える影響は大きいのですから、環境を改善していくことが、世のため人のためになると考えたのです。

    ですから、大学では環境経済学を専攻しましたし、就活ではインフラ系を希望しました。不採用でしたが(笑)

    今でも、鴨川のゴミ拾い活動などに参加することはありますし、今日の自分の行動が、どれだけ広範囲に影響を持ち、多くの存在に貢献できるかを考えています

    正直、私がお金持ちになりたかったのは、家族やご縁がある方に海外旅行や欲しがる物をプレゼントしたかったからでした。

    もっとも、私の家族は、私が元氣ならそれでいいと思ってくれる人格だったので、空回りしていましたがね(笑)

    そうこうしているうちに、他人にフォーカスし過ぎるのはよくないと悟りました。

    それ以来、積極的に他人を助けませんが、助けを求められたら手を差し伸べます。

    なぜなら、困る体験をすることと、自ら助けを求めることが、本人にとって必要な修行だったりするからです。

    私たちは死後28年間、あの世で今世の振り返りと来世の宿題を設定をします

    この世に転生する前に、今世で体験したいことを決めているのです。

    もちろん、他人を救うことが今世の宿題に含まれている人もいますから、他人を助けることが間違いとは限りません。

    ただ、長年他人を助けてきた私としては、もう十分に修行したと思いますので、積極的には助けないことにしました。

    その代わり、私は、本当は困らなくていい人生を選んで生まれてきたのに、不要な困り事がないように、この世を整える役割に尽力しています。

    私の活動がより活発になり、私のご縁だけでなく、最寄りの町→区→市→都道府県→・・・、最終的にはあの世とこの世の仕組みが正常に機能するようになれば、わけのわからない生きづらさや苦行に悩む人が減っていきます

    これは私が今世を終えた後も効果が続きます。

    今を生きる人だけでなく、未来にこの世を生きる、一人でも多くの人々が、今世の宿題を果たせるようにお膳立てをしているのです。

    時と場所と、この世を超え、より多くの存在に貢献していくこと。

    これが私の命の使い道です。

    これ以上のことはないと思いますし、他のことをしている時間がもったいないです。

    あなたは命をどう使いますか?

    お問合せは《こちら》から

  • 真理に近づくほどこの世がつまらなくなった件

    真理に近づくほどこの世がつまらなくなった件

    かつて私は、真理を追い求めることが人生の最も重要な使命だと思っていました。

    莫大な時とお金を費やし、あらゆる知識を得ていろんな人の話を聞き、真理とは何かを探求し続けました。

    多くの夜を徹して考え、議論し、ついにある日、私は自分なりの真理に到達したのです。

    しかし、その瞬間から、私の世界は一変しました。

    真理を知ったことで、以前は輝いて見えた世界が急に色褪せて見えるようになったのです。

    なぜなら、真理を知ることは同時に、幻想や誤解、無知がもたらす楽しみを失うことでもあったからです。

    多くの人々が抱く希望や夢、それらが根拠のない幻想であることを理解したとき、私は深い虚無感に襲われました。

    例えるなら、魔法のような夢の国が実はただの映画のセットであったことを知るような感覚でした。

    確かに真理を知ることで、物事の本質を見抜く力を得ましたが、それと引き換えに、この世の魅力を感じることが難しくなったのです。

    他者から意図的に刺激される欲求は、いくら追い求めても満たされることはありません

    人々が感じる喜びや悲しみも、他者から意図されていることが少なくありません。

    真理を知り尽くしてしまうと、人々が夢中になっているものが無意味に感じられるようになりました。

    しかし、そんな中でも一つの希望を見出すことができました。

    それは、真理を知った上で、いかにして新たな意味を見つけ出すかという挑戦です。

    確かに、真理は多くの幻想を打ち砕きましたが、それでも人間の感情や関係性、日常の小さな喜びには依然として価値があると感じるようになりました。

    真理を知ったからこそ、それを踏まえた上で、より深い理解と共感をもって人々を許し、接することができるようになったのです。

    そして、私の考えや生き様に触れた人々が幻想から解放され、生きる姿勢が変わり、悔いのない日々を送れるようになっています。

    こうした、ご縁がある人々の成長を目の当たりにすることが今となっては喜びとなっています

    真理を知ったことで、この世がつまらなくなったと感じたのは一時的なものでした。

    今では、その知識を活かし、新たな視点で世界を捉えることができるようになりました。

    この世は非常によくできていて、今世の宿題を果たしているだけで想像もつかないサプライズな出来事を用意してくれていることがわかります。

    真理を知ることは終わりではなく、新たな始まりであると気づかされたのです。

    さらにいうと、真理は知るものではなく、生きて体現するものです。

    知識を得ることも時には必要ですが、今世の宿題を果たすため、目の前のことを真摯に取り組みましょう。

    もしもあなたが、自分の人生の何かが違うと感じているなら、今世の宿題を果たす人生にシフトしていきましょう

    お問合せは《こちら》から

  • 七夕から学んだ三つのこと①

    七夕から学んだ三つのこと①

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    明日は七夕ですね。

    あなたは短冊に願い事を書きましたか?

    今回は、こちらの記事で七夕の起源から学んだ三つのことの一つ目について書いていきます。

    諦めずに行動し続ければ願いは叶う

    ひょんなことから、牛飼は天界の女性と結婚することができ、二人の子供を授かって幸せに暮らしていました。

    ところが、西王母の怒りに触れてしまい、妻が天界に連れ戻されてしまいました。

    天界に帰った妻に会うため、父と二人の子供はいくつもの試練に立ち向かいます。

    そして、いよいよ天の川を前にどうしようもなくなりました。

    けれど、3人で交代して天の川の水をひしゃくで汲み出して渡るという、途方もない作業に挑みます。

    その柄杓でもって、天の川の水をくみ出します。女の子がくみ出して疲れますと男の子が、男の子が疲れますと牛郎が、というふうにして父子三人が一所懸命にやりぬいている姿を見て西王母は感動いたしまして、
    「ああ、かわいそうなことをした。では年に一回だけ、かささぎの橋を渡して、四人を会わせてあげよう」
    ということになりまして、年に一回、かささぎ(鵲)が橋をかけることになりました。

    君島教授の七夕型の物語より一部抜粋

    ここで大事なことは、父子の3人が西王母にお願いをしたから叶ったわけではないということです。

    ただ、目標に向かって目の前のことをこなし続けたからです。

    その行動に西王母が心を動かされたからです。

    こうしていれば西王母が助けてくれる、などと計画を立てていたからではありません。

    西王母が助けてくれなさそうだから、妻を諦めよう。

    そんなことは考えていません。

    人事を尽くして天命を待つや、天の采配などは、まさにこうしたことだと思います。

    夢や目標を発信して誰かに助けてもらうという人間もいますが、順番が逆です。

    一人では成し遂げられない目標かもしれないけど、それでも自分でできることを着実にこなしていく。

    そうした姿を見た周囲の人々が、いつの間にか手助けしてくれる。

    大願を成就するというのは、そういうことだと思います。

    要は、短冊に願いごとを書いている暇があるなら、行動しろ

    ということですね。

    報われないかもしれない。

    それでも、命をかけてでも叶えたい願いはありますか?

    それはきっと、あなたがこの世に転生する前に、あの世で設定してきた、今世の宿題なのだと思います

    お問合せは《こちら》から

  • イライラする前に!他人の成長を見守る心の持ち方

    イライラする前に!他人の成長を見守る心の持ち方

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    他人に苦言を言いたくなったら。

    できなかった過去の自分を思い出しましょう。

    みんな、それぞれ得意不得意が異なるし、成長スピードが異なります。

    そして、自分にはカンタンにできるけど、あの人ができないことがあるように、逆のパターンもあります。

    たまたま今は自分の方ができていて、できない相手にイライラして苦言を言っていることもある。

    では、別のタイミングで立場が逆になった時、どうしてほしいだろうか?

    今度はできない相手ができる立場になり、相手にとってカンタンにできることが、あなたはできない状況になる。

    そんな時、イライラして苦言を言われたいと望むだろうか。

    あるいは、私にもできない時がありましたと、穏やかに接してもらいたいだろうか。

    ほとんどの人は、失敗したくて失敗しているわけじゃない

    心中では、他の人のように迷惑をかけず、スムーズにこなしたいはず。

    そして、そうできない自分を責めたり、サポートしてくれた他の人に申し訳なく思っているかもしれない。

    そうした心中を想像したら、どう接するか?

    相手の心中なんてわからない。

    それはその通り。

    だから、相手と似た状況にいた過去の自分を思い出す

    そうやって推察し、相手と共感することがコミュニケーションなのでしょう。

    もちろん、自分はラクして他人にやらせて稼ぎたいという人間もいます。

    私はそのような人間とは属性も価値観も異なりますので、手助けしません(笑)

    組織に被害がおよぶ場合は、その人ではなく、組織のために動きます(笑)

    40年ほど生きてわかったことは、私のような人間は5%くらいしかいないということ。

    そして、他人は自分のようにならないということ。

    それもそのはず、私たちは生物学的には同じ人類であっても、人類という肉体に宿っている魂は異なるから。

    魂の種類が異なれば、価値観や体質、属性も異なります💦

    しかも、魂がこの世に転生してくる前に、今世の宿題を設定しています。

    ですから、個々人が体験することも、成長スピードも異なって当然なのです。

    ひょっとしたら、できないあの人は、あなたが体験したこともない、想像を絶する大変な出来事を体験しているかもしれません。

    ですが、そんなことは日々同じように過ごしていたらわかりません。

    私たちにできることは、自分の人生の目的をよく理解し、ご縁がある人と話をして理解しあうこと

    この人はできない。

    と、ただ事実の上っ面だけをみるのではなく、相手の人生の背景には何があるのか。

    そうしたことがわかると、人間関係が変わってくるかもしれません。

    少なくとも、自分ができるんだから、他の人ができて当然だとか。

    他の人ができているのだから、自分もできて当然。できなければならない。

    と決めつけることはなくなるでしょう。

    比較する対象は、ただ過去の自分のみ

    お互いの違いを認め、許し、相乗効果を生むような関係を築いていきましょう

    お問合せは《こちら》から

  • 支配者の気持ち

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    支配者は、自分の思い通りに組織を動かしたいと思っている。

    ただ、支配者の思い通りに組織を動かすと、支配者の意見に合わない人間たちが反乱を起こしかねない。

    反乱を起こされないように組織を動かすにはどうしたらいいのか?

    支配されている人間たちに、自分たちは支配されていると氣づかれないこと。

    そして、支配されている人間たちに、自分たちが組織を動かしていると思わせること

    そう思わせた上で、支配者が陰で自分の思い通りに組織を支配する。

    こうすれば、支配者が組織を支配する結果は同じであっても、反乱は起きにくい。

    ただ、ずっと同じ組織で変化がなければ、氣づくかもしれない。

    そのために、上の立場の人間を変えるかもしれない。

    もちろん、一部を変えても組織は変わらない。

    そもそも、新しい上の立場の人間は配者の手先だったりする

    その構造に氣づいた人はどうするか?

    ①支配者と仲良くなり、一緒に隠れて甘い汁を吸う

    ②反乱を起こし、組織を変えようとする

    ③労働や情報の刷り込みで思考が停止し、支配者に搾取されたまま生きる

    ①と③の二極化が世の中の主流かもしれない。

    そうした中、②が正しいように感じるかもしれないが、実際はわからない。

    なぜなら、②の人間たちの反乱が成功し、組織の体制を変えたとしても、③の人間たちにとっては、今までの支配者とあまり変わらないかもしれないから。

    現状を望んでいる人と、氣にくわない人がいるのは当然のこと。

    つまるところ、満場一致などはありえない。

    常に多数決で組織は動いている。

    現状が変わらないのは、現状を望む人間の数が多いから。

    こう書くと、多数決という言葉に良くない印象を持つかもしれないが、そうでもない。

    必ず多数派と少数派に分かれるということでもある。

    自然の摂理として、少数派は少数派のまま存在できるということ。

    現状を否定し、変えたいなら、文句を言っている暇はない。

    自分ができる範囲で自分の理想を実現していくしかない。

    その理想が多くの人に望まれるなら、その理想は新しい現状に変わるだろう。

    けれど、その理想が広がらず、採用されないなら、それは多くの人にとって望まれていないということ。

    その場合、自分は少数派であると自覚し、どのように生きていくべきかを考えればいい。

    人それぞれ、肉体に宿っている魂が異なるし、人生の目的がそれぞれ異なるから

    自分を見失っている人は、他所に目が行きがちである。

    もっと自分を見るべきである。

    なぜなら、本当に大切なことは、自分が産まれてきた目的を果たすことだから。

    昨今は、自分の人生以外に目がいくような組織作りや情報操作がいっそう増えているような印象を受けます。

    自分の人生に集中し、今世の宿題を果たしたい人は、ご相談ください。

    お問合せは《こちら》から

  • シン・悪人正機:善人と悪人を超えて

    シン・悪人正機:善人と悪人を超えて

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    善人・悪人を問わず、人は死んだらあの世に戻り、魂の本体に合流します。

    ただし、この世に何らかの未練があると、死後もこの世に留まり続けます

    死後もこの世に留まり続ける魂を地縛霊と定義します。

    地縛霊はあるべきところに戻れず、いつまでも未練を抱えた苦しい精神状態のままです。

    そのように考えると、仮にあの世を天国だとするなら、地上であるこの世は死者にとって地獄になるとも考えられます。

    無事にあの世に戻っていれば、28年間をかけて今回の人生を振り返り、次の人生をどのように生きるかを計画し、再びこの世に転生します。

    私たちは前世の記憶を持たずに転生することがほとんどですから、前世での苦悩も含めリセットしています。

    そして、転生する前にあの世で設定した、今世の宿題を果たすべく、生まれ育った時代・場所で様々な体験をします。

    どうせ死ぬなら、地獄ではなく、天国に行きたいとお考えですよね。

    地縛霊化したくありませんね💦

    さて、ここまで説明してきた中で、私は善と悪についていっさい触れていません。

    死後に地縛霊化するかどうかは、未練があったかどうかという一点です。

    善行を積んだからあの世に戻れるわけではありません。

    他人を優先して善行ばかり行ったものの、自分を大切にしなかったことを後悔し、地縛霊化した人がいるかもしれません。

    同様に、悪行を重ねたから地縛霊化するとは限りません。

    今世の宿題が悪行を重ねることで、その人自身に後悔がなければ、あの世に戻ります。

    そもそも、悪人正機では、どんな小さな悪も見逃さない仏の眼から見れば、すべての人は悪人だと教えているそうです。

    あなたも私も悪人らしいです(笑)

    そんなことがあるのでしょうか?

    少なくとも、国や時代が変われば法律は変わりますので、永遠不滅の善悪という基準はない考えることもできます。

    過去では善行だった行いが、現代では悪行になっている行いもあります。

    日本では犯罪となることが、海外ではそうではないこともあります。

    では、私たちは何を基準に生きればいいのでしょうか。

    答えはいたってシンプルです。

    悔いのないように生きること。

    コレに尽きます。

    さらに言うなら、今世の宿題を果たすことになります。

    他人が作った価値観・善悪で、あなたを自縛しないでください

    あなたの今世の宿題はなんでしたか?

    生き方で迷っている方は、一度ご相談ください😊

    お問合せは《こちら》から

  • 結果よりもプロセスを重視した方がうまくいく

    結果よりもプロセスを重視した方がうまくいく

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    あなたは結果と過程、どちらを大切にしていますか?

    結果が全てだと思っていると、全てがムダになります

    今回はそんな感じで書いていきます。

    あえて、極端に考えてみました。

    どんな人生を歩んでも、どんな結果をこの世に残しても、最後に人は死にます。

    何をしても、何をしなくても、全ての結果は死です

    そのことを理解してみましょう。

    すると、結果が全てだと思っている人間にとって、全てが死に収束します。

    つまり、何年生きようが、今すぐ死のうが、結果は同じ。

    死です。

    じゃあ、すべては無意味じゃないか。

    この世の価値観だけで考えると、そんな風に考えられなくもありません。

    ですが、あの世とこの世の仕組みで考えると話は変わります。

    私たちは誰もが例外なく400回の輪廻転生をしています。

    死ぬことによって、400回のノルマの1回を達成したことになります。

    その後、この世の肉体に宿っていた分け御霊があの世にいる魂の本体に戻ります。

    そして、今世を振り返り、来世の人生の目的を設定します

    やがて28年が経った後、分け御霊が再びこの世に転生し、次の人生が始まります。

    死んでも終わりではなく、次があるのです。

    そうこうしているうちに、今この文章を読んでいるあなたのように、いつの間にか自我が生まれ、その時代に合わせて生活します。

    困ったことに、転生する前に設定した人生の目的を忘れているのですけどね(笑)

    それでよく、自分探しだとか、人生の目的を探すためにいろんな体験をする人もいます。

    過去の私もその一人です(笑)

    さらに困ったことに、あの世で私たちの魂の本体が設定した人生の目的は、とても
    抽象的です。

    人間の言語では表現できない内容だと思います

    仮にこの世の、人間の言語で表現できるなら、正解が具体的でわかるはずです。

    あとはそれを達成すればいいのですから、多くの人類が幸せになっていてもおかしくありません。

    ですが、実際は何年経っても苦しむ人の数はあまり変わりません。

    ですから、私たちが生まれる前に設定してきた今世の宿題は、死ぬまでに体験すること全て

    そのように考える方が適しています。

    目の前で起きる体験すべてが重要なのだと思い、真摯に取り組んでいきましょう。

    周りの人は反対するけど、どうしても自分はコレをやってみたい!

    コレをやらなければ後悔する!

    そう思うことがあれば、全力で取り組んでみてください。

    そうしたプロセスの一瞬一瞬が、あなたの人生の目的であり、今世の宿題なのです。

    結果だけでなく、プロセスも全て含まれています

    とはいえ、やることをやっているのに同じような失敗ばかりしている人は、人生の方向性がズレている可能性が高いです。

    マジメに人生に立ち向かっているのに納得できない人は、ご相談ください。

    一緒に、人生の方向性を正していきましょう。

    お問合せは《こちら》から