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  • 人間関係も断捨離して人生うまくいく

    人間関係も断捨離して人生うまくいく

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    今回は、無用な人間関係から距離を取るです。

    むやみやたらに縁を切っていくということではありません

    というのも、人生において人間関係は全てと言っても過言でないくらい重要です。

    仕事も友人も恋人も、何らかの縁は人から運ばれてくることが多いです。

    同時に、霊障や念といった、無用な重しも他人からやってきます。

    このことをご理解いただいた上で、あなたの人生に必要な縁を育てていきましょう。

    植物の剪定に少し似ているかもしれませんね。

    最後まで伸びきる枝葉末節があれば、途中で切れるものもあります。

    かと思いきや、それらが伸びるまでに活躍してくれる幹や根もあります。

    枝葉末節ばかり氣にかけていたら、いずれは根腐れしたり、幹がスカスカになってしまうかもしれません。

    ですから、人間関係においてもその時のあなたの状況に応じた優先順位をつける必要が出てきます。

    もう少し具体的な表現をすると、お互いにちょうど良い距離感を保ちましょう

    そんな感じです。

    好きにしろ嫌いにしろ、目の前にいない相手のことを悶々と考えてしまうのは望ましくありません。

    なぜなら、は人間の感情から生まれます。

    さらに、目の前にいなくても、相手に飛んでいきます。

    嫌い合っている関係なら、おそらく、お互いに念を飛ばし合っているかもしれません。

    そうではなく、話し合いの関係を築いていきましょう。

    話し合っても関係が修復しないなら、最低限の関わり合いが望ましいです。

    無視すれば無視したで相手は不快に感じ、また念を飛ばしてくるでしょう。

    ですから、お互いに感情を刺激あわない程度の距離感を維持するのです。

    とはいえ、こうした氣を遣う人数は少ないことに越したことはありません。

    もしも、あなたの身の回りが氣を遣ってばかりで氣疲れする人間関係ばかりだとするなら、人的トラブルの相が顕在化している可能性が高いです。

    人間関係にはプラスな面もマイナスな面もあり、本来ならそれなりのバランスが保たれているはずです。

    あなたが人間関係を改善しようとして手を尽くしているのに改善しないなら、人運が塞がれていると考えられます。

    ですから、人間関係にうんざりしているあなたは、無用な縁をこれ以上増やさないことが重要です。

    人的トラブルの相を解消すれば、無用な縁は自然と離れやすくなります、今の職場や人間関係に固執するあなたの想いも弱まっていくでしょう。

    同時に、あなたの人生に必要な縁との出逢いが増えていきます

    あるいは、あなたと他人との相性を鑑定することもできます。

    この人と今後も関わっていいのだろうかと判断に悩んだら、ご相談ください。

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  • 所属するコミュニティを選ぶ際の注意点

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    先日、師となる人物を選ぶポイントについて書きました。

    今回はもう少し範囲を広げ、コミュニティについて触れてみます。

    基本的に、損得勘定(特に金銭絡み)を目的に人脈を広げようとするのはお勧めしません

    もちろん、コミュニティに加入し、そのメンバーを搾取して短期的に離脱するような目的をお持ちであるなら話は別です。

    ただ、ビジネスでもプライベートでも、長く関わりを持とうとするなら、下記に挙げる条件を満たすコミュニティをお勧めしません。

    ①ノルマがある
    ②会費に見合ったサービスがない
    ③損得勘定が前面に出ている

    その理由は、損得勘定を目的としたコミュニティというのは、ほとんどの人がうまくいっておらず、他人を利用したらうまくいくだろうと考えているからです。

    うまくいっていない人間同士が組んだところで、烏合の衆ができあがるだけです。

    しかも、コミュニティを脱退した後や、関わることで得られるメリットがなくなったら、その後も関係が続くことは少ないでしょう。

    というわけで、①〜③の条件について言及していきます。

    ①ノルマがある。

    これは好みが分かれると思います。

    朝活などに毎週一人は新規の人を呼ばないといけない。

    などが例として挙げられます。

    自己管理できない人は、ノルマがあると動けることもあるので、全面的には否定しません。

    ですが、ノルマを達成したいという自分のエゴのために他人を利用する傾向が増します。

    勧誘する側にとって、ノルマはある程度のメリットがあるのでしょうが、勧誘される側にとってはミドルリスクローリターンという印象を受けます。

    ノルマを達成する目的としては、コミュニティメンバーを増やして会費を増やしたいという運営の目論見があります。

    結局は、運営が鵜飼いで、会員が鵜になっている構造です。

    しかも、そのことに会員が気づいていないことも、困ったものです。

    ②会費に見合ったサービスがない

    コミュニティの中には、人脈や情報という、実態を掴みにくいコンテンツを売りにしているものがあります。

    会員の中に社会的な地位が高かったり、影響力が高い人物がいることを匂わせてきます。

    通常なら繋がれない人脈を得られる対価として、高額な会費を提示していることもあります。

    ところが、具体的にどのような人物かは開示されず、本当にそんな人物がいるかは定かではありません。

    しかも、仮に本当にそんな人物がいたとしても、会費に見合ったメリットを得られるとは限りません。

    そんなすごい人物は基本的に予定が詰まっているので、出会える回数が多くなければ話せる時間も多くありません。

    結局、本当にすごい人物かどうかわからないし、仮にそうだとしても、実になる情報を得たり、サポートを得られるとは限りません

    結局、会費が異なるだけで他のコミュニティと大差ありません。

    ほとんど何もしない、運営者たちに搾取されるのがオチでしょう。

    ③損得勘定が前面に出ている

    これは①と②が発展したケースが多いです。

    例えば、このコミュニティの会員は、週に一度、他の会員の商品やサービスを購入するというルールがあるとします。

    つまり、会員数≒お客様、と勘違いし、特別な営業をしなくても自分の商品やサービスを購入してもらえると思い込んでしまいかねません。

    勘のいい方はお分かりだと思いますが、そんなノルマがあると、結局恩恵を受けるのは、低価格の商品やサービスを提供している会員になります。

    なぜなら、損得勘定を目的に集まる人間たちは、うまくいってない。

    さらに言うと、収入が少ないからです。

    あるいは、コンテンツや人間性に魅力がなければ、購入してもらえないという、別の要因もあるでしょう。

    自分の商品を購入してもらえると期待して、安くない入会金と月会費を支払ったものの、売上は上がらず、会費によって赤字になる始末。

    最終的に退会することになると思いますが、加入しない方が良かったなんてことになりかねません。

    長々と注意点を書きましたが、長く関われるコミュニティに所属したい場合、地元や地域や同じ学校だったりと、損得勘定抜きで、かつ身近で対面しやすいところをお勧めします。

    大喧嘩や大きな問題を起こさなければ追放されることも、居心地が悪くなることは少ないでしょうし、人と深く関わる経験を積めます

    そうして関わる中でお互いの商品やサービスを把握しておき、いざという時に購入して助け合えたらいいのではないでしょうか?

    物やサービスではなく、まずは人と人で関わってみませんか

    損得感情抜きのコミュニティで人間関係がうまくいかないようでしたら、他のコミュニティに移動してもうまくいかない可能性がじゅうぶんあります。

    地味で大変ですが、人間関係が長く続かず、ビジネスもうまくいかない人は試してみる価値はあると思います。

    最後に、今回挙げた条件を満たすコミュニティすべてが良くないとは限らず、善良なコミュニティが極稀にあります。

    そうしたコミュニティとご縁がある方は、その繋がりを大事にしていただけたら幸いです😊

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  • 師を選ぶ際に注意する点

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    今回は、週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチを読んで感じたことです。

    カグラバチに限らず、漫画で登場する主人公の師匠に当たるキャラクターは、割とダメな要素が多い印象を受けます(笑)

    その方が物語として面白いから、あえてそうしているのかもしれませんが(笑)

    私はこれまでに、師匠と呼べる人が五人ほどいます。

    五人目の師匠より次の師匠は現れないと思うので、実質五人目の師匠が私にとっての最後の師匠になります。

    ちなみに、それ以前の四人は私には合っていなかったようですので、今は縁が切れている。

    そんな氣がしています。

    さて、私なりの師匠の選び方をシェアします。

    先日お伝えしたように、師匠選びはとても重要です。

    人生が大きく左右されると言っても過言ではない。

    そう思っています。

    ①高い技術(教え方)を持っている
    ②(場合によっては)生活の面倒をみてくれる
    ③本音で語ってくれる

    大ざっぱに表現すると上記になります。

    これらを押さえておくと、逆に、師匠としてNGな人間を見抜きやすくなるでしょう。

    ①は当然といえば当然ですが、高い技術を持っていれば、教え方がヘタでも、見て学ぶことができます。

    一方、本人に特別な技術がなくても、弟子を伸ばすことは異常に上手な人もいます。

    ですから、技術か教え方のどちらかは必須です。

    ②は納得しにくいかもしれません。

    高い技術と人間性は関係ありません。

    高い技術を持っているから善人ではありません。

    世間的に立派だからとって、プライベートも立派とは限りません。

    ですから、人間性の高低、倫理観の高さを期待し過ぎない方がいいということです。

    それよりも、包み隠さずに本音を語ってくれる人物の方が信頼できます。

    最後に③ですが、これを満たせる人物はそうそういないと思います(笑)

    ですから、ここを判断するだけで、合わない人物を師匠として選ぶことはなくなり、貴重な時間とお金を浪費することはなくなるでしょう。

    前回の投稿で書いたように、弟子は師匠が受け継いできた智慧と技術を次の世代に受け継いでくれる、貴重な存在です。

    智慧と技術を存続させるためには、それらを継承する弟子の生存は非常に重要です。

    ところが、師匠的なポジションを利用し、実質は自分の生活のためにお金を搾取する人間が少なくありません。

    高額のセミナーや料金を取っておきながら、セミナーを販売する時の謳い文句を達成できなくても責任を取らない

    セミナーを受けても達成できなかった生徒の責任にする。

    その後のフォローはなく、お金を支払うなら相手をするけど、お金がないなら離れる。

    そんな方針で、何かと金銭を要求してくる人間です。

    こういう人物は、相手のことを考えずに自分の理想を押し付け、他人を利用し、搾取する傾向があります。

    中にはそうしている自覚がないこともあるので、余計に厄介です。

    週刊少年ジャンプ『カグラバチ』第十七話:茶 より抜粋

    尊敬している人物の良いところだけを見ようとしていると、誤った解釈をする傾向があります。

    同様に、師匠はこうあるべき、みたいな凝り固まった考え方を持っていると、弱い自分を見せられなくなります

    抱えている問題を隠し、万事うまくいっているように見せかける

    抱えている問題を伝えてどう解決したかを伝えることで、弟子の学びになるかもしれないのに。

    ズボラだったりダメな要素をさらけだしている師匠というのは、技術と人間性は別であることと、ずっと師匠らしさを演じていると苦しくなり、結果的に良い方向に進まないかもしれない。

    そんなことを生き様で、背中で見せているのかもしれません。

    そして、そうすることで、弟子がいざ師匠になった時に頑張りすぎて苦しくならないようにしているのかもしれません。

    週刊少年ジャンプ『カグラバチ』第一話:すべきこと より抜粋
    週刊少年ジャンプ『カグラバチ』第一話:すべきこと より抜粋

    これから師匠として選ぼうとしている人物はどうですか?

    あなたが費やす時間とお金に見合っていますか?

    師匠を探しているけど、なかなか縁に恵まれない。

    そう感じている人は、人的トラブルの相が影響しているかもしれません。

    人間関係を改善したい方は、ぜひご相談ください。

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