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  • 我が子の障碍を自分のせいだと感じているお母さんへ

    我が子の障碍を自分のせいだと感じているお母さんへ

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    近年、様々な障碍が増えているように感じます。

    身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者、アルファベットの組み合わせによって今後も増えるかもしれません。

    確かに、妊娠中はNGな食材や生活習慣があることから、お子さんが先天的に障碍を持って産まれてくる要因として、母体の影響は大きいと考えることができます。

    しかし、それはあくまでこの世の次元の話です。

    私たちの魂の本体がいるあの世では、この世の時間で換算して28年間かけて次の人生の計画を立てています。

    それだけの時間をかけて、分け御霊が宿る肉体を選び、この世に転生してきています。

    この世の基準では、健康で人間関係に恵まれ、潤たくな資金を持ち、社会的に成功することが望まれています。

    それらを基準に考えると、障碍を持って産まれたお子さんの将来に対し、お母さんは悲観してもしかたないと思います。

    ですが、今回の人生の計画を実行するのに最適な肉体を産んでくれるお母さんのことを選びました。

    ですから、障碍に対して悲観する必要はありません。

    お子さんの魂が、ベストな母親だと選んで産まれてきてくれたことに応えてください。

    障碍というその子の一つの特徴だけでなく、その子の全てと向き合ってください

    障碍を持つ子のお母さんは、自分の死後のお子さんのことをとても心配しています。

    自分のせいでお子さんが障碍を持って産まれてきてしまったと責めるくらいでしたら。

    お子さんがお母さんのことを選んで産まれてきた理由を果たせるよう、お膳立てをしてあげませんか?

    お子さんにどんな人生が待ち受けていても、お子さんが自分らしく、魂が望む生き方を全うできることを、私も願っております。

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  • 病気治しの罪と罰:罰編

    病気治しの罪と罰:罰編

    病気は、ゲームでいう縛りプレイのようなものである。

    あるいは、病気になる選択を積み重ねてきた結果である。

    そんな感じのことを罪編で書きました。

    では、その罪に対してどんな罰が待っているのか。

    今回はそのあたりについて書いていきます。

    まず、病気の人がいるとします。

    その人の魂の本体が、今回の人生はあえて病気の体を選んでこの世に転生してきたとしましょう。

    その人にとって、病気で大変な思いをし、限られた命の火を灯して他人に希望を与えることが今世の宿題の一つなのです。

    にもかかわらず、病気治しの力を持っている他人が、自分には病気を治せる能力があるからと、自己満足のために病気を治したとしましょう。

    すると、どうなるのか?

    相手の今世の宿題を果たす邪魔をしたことになります。

    永遠の世の仕組みは割とシンプルで、わかりやすい言葉で表現すると、因果応報が近いです。

    ですから、相手の今世の宿題を邪魔した人間は、自分の今世の宿題も邪魔されます

    つまり、病気治しをした人間は、自分と相手の今世の宿題を反故することになってしまうのです。

    一方、今世の宿題に病気を体験することを設定していない人が大病を患うことがあります。

    その要因は、主に霊障や他者からの念の可能性が高いです。

    しかも、その霊障や他者からの念を解消しなければ、病気治しをしても根本的に解決しません。

    むしろ、病気治しをした人間に地縛霊たちが期待して、病人だけでなく、病気治しをした人間にも霊障が影響を与える可能性もあります。

    霊障は、本来なら体験する必要がない無用な重しとなって、私たちの今世の宿題を邪魔します。

    MMORPGで例えてみましょう。

    高レベルのハイプリーストが、良かれと思って自己満足で初心者を無償で支援するとします。

    その結果、初心者はゲームを攻略するために必要なことを学ぶ機会を奪われます。

    やがて、初心者が中級者レベルになったと思えば、支援を切り上げることもあるでしょう。

    すると、なんちゃって中級者はレベルの割にプレイがヘタで、その後は失敗ばかりします。

    そして、支援しなくなったハイプリーストのことを責め始めます。

    仮にハイプリーストが1000回支援しても、そのことを忘れます。

    ですが、支援しなかったことをいつまでも忘れません。

    そうした恨みは他のプレイヤーに悪い噂を流すきっかけになり、ハイプリーストは風評被害を受けるかもしれません。

    そこまでひどいことをされなくても、初心者を無償で支援するハイプリーストがいるという噂を聞きつけた人間から、依頼のメッセージが殺到するかもしれません。

    そうなると、無償で支援するハイプリーストの性格上、全てを断ることはできず、頼みをきいてしまうかもしれません。

    その結果、本当にハイプリーストの支援を必要としているPTや一緒にプレイしてきた相棒たちとダンジョンに行く機会が減ってしまいます

    こうして、自分勝手に病気治しをした人間は、本来の人生の方向性から離れてしまい、今世の宿題を果たしにくくなってしまうわけです。

    いかがでしたか?

    実は、この話は病気治しに限った話ではありません。

    あなたも他人に振り回され、自分の人生を生きていないと感じているかもしれません。

    心当たりがあるなら、今からでも遅くありません。

    霊障と他者からの念を解消し、今世の宿題を果たしていきましょう

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  • 病気治しの罪と罰:罪編

    病気治しの罪と罰:罪編

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    この世をMMORPGの世界で例えると、生まれつき病気を抱えている人は、あえて縛りプレイをしているようなものだと、先日書きました。

    そう考えると、なぜ病気になっているのかを知らずに、勝手に欲望のままに病気治しをすることは、余計なお世話になっていると考えることもできます。

    ノーマルモードに飽きたから、せっかく今回は常にバッドステータス状態のキャラメイクをしてハードモードにしたのに、台無しじゃないか!

    そんな感じでしょうか。

    さらに言うと、レベルマックスのプリーストが、初心者にヒールをし続けるとします。

    本来なら、初心者はすぐに敵にやられてしまうから、防御や回避を練習すると同時に、敵に有効な装備を揃える必要があります。

    それなのに、プリーストによる大きなお世話によってゴリ押しで勝ててしまうとしましょう。

    そうなると、ゲームで学ぶ機会を奪ってしまいますし、初心者はプリーストがいるから大丈夫だと無謀なチャレンジをし続けます。

    当然のことながら、プリーストもいずれは自分に適したダンジョンに行き、離れることになります。

    プリーストの支援なしでは、初心者は敵に勝てなくなります。

    さらに、誰かの助けをアテにするようになります。

    なぜなら、学ぶ機会がなかったので、自力で上達するのは難しい段階に来てしまったからです。

    良かれと思って手を貸したプリーストは、大きなお世話をしていたわけです。

    これが、プリーストの罪です。

    今度は、現実の病で考えてみましょう。

    ほとんどの病には何らかの原因があります。

    感染症が流行している場所に、不用意に行ったら感染するでしょう。

    乱れた生活習慣を続けていても、病になっていきます。

    つまり、縛りプレイの一環として先天性の病を抱えて生まれてきた人を除き、病になるのは自己責任ということです。

    さらに言うと、一部の感染症を除き、病を治すのは自分の免疫力であり、自分次第です。

    そのことに氣づかずに、病気を誰かに治してもらおうと他力本願でいると、再発します。

    なぜなら、霊能力にしろ手術にしろ、一時は病気の部位がなくなっても、同じ生活習慣を続けていたら再発する可能性があるからです。

    癌を切除したのに別の場所にまた癌ができ、また切除して…。

    そんなことを繰り返していたら、いずれ体は動かなくなりますし、病気治しのための費用を稼ぐこともできなくなるでしょう。

    お金を支払えない人間は後回しにされ、自力ではどうにもならない状況になるでしょう。

    これが、病気治しの罪です。

    私たちの人生は、日々の選択の延長です。

    自分の選択が、人生の方向性が、魂が望む生き方に合っているのか

    同時に、他人の学びを奪い、人生の方向性を狂わせていないか

    日々の選択を大切にしていきましょう。

    『ジャンケットバンク』 第142話:人間ー感情=現実 より抜粋

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  • 今回の人生、どんなキャラメイクした?

    今回の人生、どんなキャラメイクした?

    この世をMMORPGの世界だとして、

    あの世はプレイヤーがいる世界だとします。

    あの世には私たちの魂の本体がいて、地球での肉体に宿るのは、分け御霊です。

    そして、この世に輪廻転生する回数は400回と決まっているそうです。

    表現を変えると、400パターンのキャラを作ってゲームを遊べると言えそうです。

    さて、あなたの今世は何回目でしょうか?

    実は、一回の人生を終えて次の人生が始まる間、この世の時間で換算すると28年かかるそうです。

    この28年間で前世を振り返り、来世でどのような体験をしたいかを計画します

    そして、転生回数が100回毎にある程度の人生の傾向があるそうです。

    第一期:1〜100回
    第二期:101〜200回
    第三期:201〜300回
    第四期:301〜400回

    MMORPGで例えると、第一期はゲームを始めた頃です。

    とにかく、キャラクターを操作するだけで楽しいでしょう。

    レベル上げやアイテム稼ぎなどは二の次で、ゲーム内の世界を散策するだけで楽しいと感じます。

    当然、レベル上げの効率は良くありません。

    スキルの取得やステータスの振り分けも適当です(笑)

    ひょっとしたら、MMORPGに誘ってくれた友人から、スキルやステ振りに関するアドバイスがあったかもしれません。

    ゲーム内で同じ空間にいなくても、リアルでLINEやメールしてやり取りすることはできます。

    ですから、プレイヤーがいる世界は、あなたの魂の本体がいるあの世なのです。

    ところが、ゲームを楽しむのに夢中になっている頃は、友人の助言に耳を傾けるよりも、自由にプレイしたくなるはずです(笑)

    自由にプレイして色々と失敗し、学ぶことで友人の助言を聞き入れるようになります。

    さらに、自らの体験から学んだことも加わりますので、自然と効率の良いプレイができるようになります。

    ここからの時期が第二期に相当すると考えます。

    最難関のダンジョンをラクに攻略できるよう、ジョブ選びもスキルも装備も熟考してキャラメイクするでしょう。

    また、ソロプレイでの攻略も難しいでしょうから、他のパーティーメンバーを見つける必要もあります。

    当然、パーティー内での役割を果たせるように立ち回る必要も出てきます。

    最終的にはボスを倒せるようにもなり、レアアイテムを手に入れられ、強い装備を得たり、所持金を得られることでしょう。

    こうしてダンジョンをクリアすると、次は対人戦の特化したキャラメイクになります。

    これが第三期と考えます。

    モンスター(NPC)ではなく、対人ですので、動き方も装備もスキルも変わってきます。

    ステ振りも特殊になりますので、レベル上げが容易ではありません。

    ですが、対人戦は他のパーティーメンバーやギルドメンバーとの連携や協力が必要となるので、今までとはまた違う楽しみが出てきます。

    やがて、対人戦にもそれなりに満足する時期がきます。

    ここからが第四期です。

    人脈も装備もお金も充実してくると、だいたい自由にキャラを操作できます。

    辿り着く先は、ネタキャラです(笑)

    例えば、魔法職なのに肉弾戦に特化したり、前衛職なのに魔力を上げ、魔法が発動する武器を使ってみるなど。

    ステ振りは自由なので、色んなキャラを作れます。

    もちろん、ネタキャラですので、効率性を求めるパーティーには参加できません。

    ある意味、自己満足のプレイになります。

    こうなると、第一期に似たような人生に見えますね。

    違うのは、何もわからずに自由気ままにプレイするのと、ゲームの全容をだいたい把握した上で自由にプレイするかでしょうか。

    このように、転生回数とキャラメイクの関係のように、私たちが体験する人生にも差があります。

    今世はビジネスで大成した人は、来世は貧しい生活をしてみようとなるかもしれません。

    今世は健康体で病気と無縁だった人は、来世は病気を体験するため、あえて先天性の疾患を持った肉体で転生するかもしれません。

    みなそれぞれ、あの世で28年かけて今世の宿題を設定し、この世に転生してきているのです。

    今の生き方に違和感を覚えているあなたは、ひょっとしたら、設定したキャラメイク、今世の宿題を果たすルートから外れているかもしれません。

    社会や世間の価値観に縛られたくないあなたは、ぜひ魂が望む生き方に切り替えてみてください。

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