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  • 輪廻転生の終わりに何が待つのか?――永遠の命と魂の役割を探る

    輪廻転生の終わりに何が待つのか?――永遠の命と魂の役割を探る

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    輪廻転生を終えたら、人はどうなるのでしょうか?

    ブッダは、輪廻転生の輪(サンサーラ)から解脱することを説いていたそうです。

    ただ、それはあくまで目的であり、解脱の後は真の自由というわかりにくい表現をしています。

    ただ、ブッダが解いていた解脱に近い状態になれる可能性はゼロではないと思います。

    というのも、ものすごく大変だと思いますが、あらゆる執着を手放せばいいのですから。

    しかしながら、ブッダが説いた方法では、真の意味では輪廻転生から解放されることはありません。

    その理由も含めて、私が常々紹介している、400回の輪廻転生を終えた後のことについても触れたいと思います。

    まず、どの生物も輪廻転生の回数が400回と決まっています。

    そして、400回を終えたら永遠の命を得て、永遠の世で活躍する魂になります。

    永遠の世は、この宇宙を管理しているセントラルサンがいる世界です。

    この世よりも上位にあるあの世の、さらに上位の世界ですから、人間では言語化できない世界のようです。

    ブッダが弟子たちに向かって「私が知っていることはこの森の葉のように多い。しかし、私が教えることは一握りの葉のように少ない」と言ったことは、核心をついていたのでしょう。

    さて、永遠の命とはどんな存在なのでしょうか。

    現時点で私が理解しているのは、引力のような法則ではないかと予想しています。

    というのも、セントラルサンが全ての存在に対し、平等に影響を与えている存在であるので、永遠の命を持つ生命体も同様に、平等に働きかけると考えたからです。

    念じたら応えてくれる存在や、えこひいきする存在では、断じてないということです。

    引力が、この人には強く働くけど、この人に対してはサボろうといったことはないのも同様です。

    引力に感謝する人は、そうそういないと思います(笑)

    感謝されてもされなくても、万人に対して変わらず働きかける。

    これが輪廻転生を終えた後の、永遠の生命体が担う役割。

    そんな氣がしました。

    この世は地球だけではありません。

    地球のように、永遠の世の要請によってあの世で生まれた魂が修行を行う場所は他にもあるのです。

    宇宙はいまも広がり続けているという説もありますから、たくさんのこの世の存在に働きかける役割を持つ存在は、まだまだ必要なのでしょう。

    また、私たち一つ一つの魂は、あの世で産まれる時から役割が決まっているそうです。

    しかも、永遠の命を得てから永遠の世で活躍する際には、チームを組むようです。

    それこそ、魂そのものが持つ数字(1〜9)や魂の種類(1〜4)など、魂の属性が分かれているのも、チーム内で担う役割がバランスよくなるためなのかもしれません。

    仮にそうだとしたら、魂磨きというのも、私たちのエゴをなくすためなのかもしれません。

    欲求やエゴにはいろんなタイプがあります。

    それらは、強いほどに魂を歪な形にしているのでしょう。

    そして、この世で修行、すなわちさまざまな体験を経てそれらを解消していくにつれ、魂は球体に近づくことでしょう。

    引力(仮)が勝手に働く力を変えたり、えこひいきして働きかける相手を変えてはいけないのです。

    あの世とこの世が今日も変わらず機能しているのは、永遠の世のおかげです。

    本当のカミは応えないのではなく、いつも応えていてくれているのです。

    いつも応えていてくれる存在、法則を活かすも台無しにするのも、私たちの選択次第です。

    ズレてしまった人生の方向性を元に戻し、永遠の世の働きかけを活かせる人を増やすこと。

    これが、私が生きる目的の一つです。

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  • 自分を救えるのは自分だけーー後悔しない人生の作り方

    自分を救えるのは自分だけーー後悔しない人生の作り方

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    この世に生きている全存在にとって、なんとしても回避すべきことがあります。

    それは、後悔です。

    最後の最期でこの世に未練が残り、地縛霊化したら、全てが台無しになるといっても過言ではありません。

    たとえ、どれだけ幸/不幸な人生であったとしても、です。

    では、地縛霊化しそうな人生を歩んでいるかどうかを、現時点で判断するにはどうしたらいいのでしょう。

    反省と改善

    これに尽きると思われます。

    この世は修行の場ですから、日々、何らかの悔やまれるできごとがあるかもしれません。

    たとえ今日、何らかの失敗をしたとしても、その日の夜にでも振り返り、今後は同じような失敗をしない方法を考えたとします。

    そして、実際にその方法を実行に移して昨日のミスを繰り返さなければ、それでいいのです。

    あの時、ああしておけば…と思う体験のおかげで、成長できるのです。

    そうした成長の糧になれば、過去の体験も浄化され、悔やむことがなくなります。

    一方、同じ体験をくりかえし、またやってしまった…と過去の自分の行動をくりかえし悔やんでも、それだけでは意味がありません

    むしろ、失敗という体験ばかりが増えて自信を喪失し、今後の士気の低下にもつながることでしょう。

    また失敗するかも、という思考が脳に存在していたら、失敗しやすくなるものです。

    ですから、反省と改善をし続けましょう。

    漫然と日々を過ごすのではなく、一日の記録をつけ、振り返る習慣を身につけましょう。

    日記でもなんでも構いません。

    大事なことは、過去の体験を学びに変え、未来の糧にすることです。

    人が自分の人生に価値を感じられるのは、過去を振り返った時だと思います。

    頑張っているのに自分に価値を感じられない人は、ぜひ、これまでの実績を振り返ることをお勧めします。

    こうした日々をくりかえしていれば、最後の最期に走馬灯を眺め、今世の総振り返りをする時も、悔いなくあの世に戻れるでしょう。

    そして、あの世で今回の人生で体験したことを基に、来世の目標を定め
    再びこの世に転生できます。

    ですが、走馬灯の中に後悔する映像ばかりだったとしたら、あの世に帰還することができず、この世に留まり続けることになります。

    あの世とこの世のサイクルから外れてしまうわけです。

    自力ではどうしようもできません。

    助けてくれる人を見つけられたとしても、助けてくれるとは限りません。

    自分を助けられるのは自分だけです。

    ですから、振り返りと改善の習慣を身につけ、日々後悔しない生き方を実践していきましょう。

    ちなみに、振り返りと改善の習慣を続けていると、同じ失敗をくりかえしていることに氣がつくかもしれません。

    このような、改善しようとしているのにくりかえす失敗は、霊障が要因になっているかもしれません。

    霊障がかかっていると、人生の方向性がズレてしまいます

    その結果、やらなくていい苦行が増え、後悔する体験が増えやすくなります

    これからの人生を後悔することなく、意味のある時間にしていきたい人は、ぜひご相談ください。

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  • あの世の観点から考える、日本人が特殊な理由

    あの世の観点から考える、日本人が特殊な理由

    日本人は優秀だったり特殊だったりと、様々な見解をみかけます。

    ヤップ細胞という言葉も耳にしたことがあります。

    今回はあの世、日本人の魂の傾向から考えてみたいと思います。

    魂には4つの種類があります。

    極端ないいかたをすると、4つの種類の差は、魂のスペックです。

    1はスパコン、2は汎用コンピューター、3はパソコン。

    といったように、同じパソコンであっても、スペックや使用目的が異なります

    そして、4はガラケーです。

    ここからさらに、大きく二つに分けて考えます。

    魂1〜3と魂4の間には、超えられない壁が存在します。

    例えば、パソコン側がワードやエクセル、アプリを用いて情報を伝えています。

    一方、ガラケーは基本的に文字がメインで、音声や動画はそこそこです。

    これだけOSが異なると、意思の疎通が容易ではありません。

    ですから、同じ仕事をしていても、差が出てしまうのです。

    そして、日本人はパソコン側が55%、ガラケー側が45%います。

    対して、他国ではパソコン側が40%、ガラケー側が60%となります。

    15%の差というのは、6人に1人の割合です。

    話を戻すと、日本人はマニュアルに沿ったり、法律や規則を遵守する人が多い傾向があると思います。

    言い換えれば、それらを遵守する能力があるということです。

    一方、外国人は自国での振る舞いやルールを、日本でも行なっています。

    郷に入っても郷に従えない

    もちろん、適応している観光客もいますので、一部の人は違います。

    そのように考えると、そもそも日本語が難しい言語だったり、日本のルールや暗黙の了解は難しい内容なのかもしれません。

    そして、それらを世間の常識として定着している日本人は他国に比べて優秀な人が多いのでしょう。

    もちろん、それらに適応できない日本人もいますので、全員が優秀とは限りませんが(笑)

    人間は平等ではありません。

    それぞれの魂に合った人生の目的、今世の宿題があります。

    役割が異なるだけで、あの世の魂という観点でみれば同じ立場です。

    ですから、能力や社会的地位や持っている物といった、現世利益で他人を評価しないようにしていきましょう。

    それぞれの魂が、それぞれのスピードで学んでいるのです。

    自分のことに集中していきましょう。

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  • 小学生の時に2度死にかけた私が見つけた、命の使い方

    小学生の時に2度死にかけた私が見つけた、命の使い方

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    私は小学校5年生の時、2度死にかけました。

    それ以来、自分の命について考えるようになりました。

    自分の命は世界に活かされている

    それなら、世界のためになる行動に命を使っていこう。

    そう思うようになったのです。

    学生時代から他人に優しくし、メリットを提供するようにしていましたが、利用されることが多かったです。

    高校時代は人間に失望していました(笑)。

    そのおかげか、動物占いがこじかだからかわかりませんが、環境問題に関心をもち始めました。

    自然や環境が人間に与える影響は大きいのですから、環境を改善していくことが、世のため人のためになると考えたのです。

    ですから、大学では環境経済学を専攻しましたし、就活ではインフラ系を希望しました。不採用でしたが(笑)

    今でも、鴨川のゴミ拾い活動などに参加することはありますし、今日の自分の行動が、どれだけ広範囲に影響を持ち、多くの存在に貢献できるかを考えています

    正直、私がお金持ちになりたかったのは、家族やご縁がある方に海外旅行や欲しがる物をプレゼントしたかったからでした。

    もっとも、私の家族は、私が元氣ならそれでいいと思ってくれる人格だったので、空回りしていましたがね(笑)

    そうこうしているうちに、他人にフォーカスし過ぎるのはよくないと悟りました。

    それ以来、積極的に他人を助けませんが、助けを求められたら手を差し伸べます。

    なぜなら、困る体験をすることと、自ら助けを求めることが、本人にとって必要な修行だったりするからです。

    私たちは死後28年間、あの世で今世の振り返りと来世の宿題を設定をします

    この世に転生する前に、今世で体験したいことを決めているのです。

    もちろん、他人を救うことが今世の宿題に含まれている人もいますから、他人を助けることが間違いとは限りません。

    ただ、長年他人を助けてきた私としては、もう十分に修行したと思いますので、積極的には助けないことにしました。

    その代わり、私は、本当は困らなくていい人生を選んで生まれてきたのに、不要な困り事がないように、この世を整える役割に尽力しています。

    私の活動がより活発になり、私のご縁だけでなく、最寄りの町→区→市→都道府県→・・・、最終的にはあの世とこの世の仕組みが正常に機能するようになれば、わけのわからない生きづらさや苦行に悩む人が減っていきます

    これは私が今世を終えた後も効果が続きます。

    今を生きる人だけでなく、未来にこの世を生きる、一人でも多くの人々が、今世の宿題を果たせるようにお膳立てをしているのです。

    時と場所と、この世を超え、より多くの存在に貢献していくこと。

    これが私の命の使い道です。

    これ以上のことはないと思いますし、他のことをしている時間がもったいないです。

    あなたは命をどう使いますか?

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  • 真理に近づくほどこの世がつまらなくなった件

    真理に近づくほどこの世がつまらなくなった件

    かつて私は、真理を追い求めることが人生の最も重要な使命だと思っていました。

    莫大な時とお金を費やし、あらゆる知識を得ていろんな人の話を聞き、真理とは何かを探求し続けました。

    多くの夜を徹して考え、議論し、ついにある日、私は自分なりの真理に到達したのです。

    しかし、その瞬間から、私の世界は一変しました。

    真理を知ったことで、以前は輝いて見えた世界が急に色褪せて見えるようになったのです。

    なぜなら、真理を知ることは同時に、幻想や誤解、無知がもたらす楽しみを失うことでもあったからです。

    多くの人々が抱く希望や夢、それらが根拠のない幻想であることを理解したとき、私は深い虚無感に襲われました。

    例えるなら、魔法のような夢の国が実はただの映画のセットであったことを知るような感覚でした。

    確かに真理を知ることで、物事の本質を見抜く力を得ましたが、それと引き換えに、この世の魅力を感じることが難しくなったのです。

    他者から意図的に刺激される欲求は、いくら追い求めても満たされることはありません

    人々が感じる喜びや悲しみも、他者から意図されていることが少なくありません。

    真理を知り尽くしてしまうと、人々が夢中になっているものが無意味に感じられるようになりました。

    しかし、そんな中でも一つの希望を見出すことができました。

    それは、真理を知った上で、いかにして新たな意味を見つけ出すかという挑戦です。

    確かに、真理は多くの幻想を打ち砕きましたが、それでも人間の感情や関係性、日常の小さな喜びには依然として価値があると感じるようになりました。

    真理を知ったからこそ、それを踏まえた上で、より深い理解と共感をもって人々を許し、接することができるようになったのです。

    そして、私の考えや生き様に触れた人々が幻想から解放され、生きる姿勢が変わり、悔いのない日々を送れるようになっています。

    こうした、ご縁がある人々の成長を目の当たりにすることが今となっては喜びとなっています

    真理を知ったことで、この世がつまらなくなったと感じたのは一時的なものでした。

    今では、その知識を活かし、新たな視点で世界を捉えることができるようになりました。

    この世は非常によくできていて、今世の宿題を果たしているだけで想像もつかないサプライズな出来事を用意してくれていることがわかります。

    真理を知ることは終わりではなく、新たな始まりであると気づかされたのです。

    さらにいうと、真理は知るものではなく、生きて体現するものです。

    知識を得ることも時には必要ですが、今世の宿題を果たすため、目の前のことを真摯に取り組みましょう。

    もしもあなたが、自分の人生の何かが違うと感じているなら、今世の宿題を果たす人生にシフトしていきましょう

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  • 死してなお迷惑をかけてしまう地縛霊は、バグみたいな存在

    死してなお迷惑をかけてしまう地縛霊は、バグみたいな存在

    死後、肉体を離れてこの世を去り、あの世に戻る

    そして、あの世で28年間をかけて今世を振り返り、次の人生の計画を立て、再び転生する。

    これが本来のあの世とこの世の流れです。

    ところが、死後に執着や未練があると、地縛霊化してこの世に留まってしまいます。

    ゲームでいうと、バグみたいな状態になってしまうわけです。

    例えば、マップの特定の場所から移動できなくなってしまったり。

    MMORPGでたとえるなら、今操作しているキャラの育成やスキルの振り分けを失敗したので、キャラを削除して新しいキャラを作りたい。

    なのに削除できていない。

    そんな感じでしょうか。

    つまるところ、ゲームのプレイに支障が出て困っている状態だと考えられます。

    では、解決するためにどうするか?

    地縛霊化した後にあの世に戻るには、霊能力者の力を借りるしかありません。

    死後、一瞬だけあの世に行く扉が開きますが、一度閉じてしまうと自力で開けられなくなります

    霊能力者はゲーム内の出来事を解決できる、ゲームマスターみたいな存在だと思ってください

    そこで、ゲームマスターを自分のキャラがいる場所まで誰かに呼んできてもらい、助けてもらおうとします。

    ただ、他のプレイヤーにバグをバグと認識してもらわないといけないので、地縛霊化した魂は、色んな現象を起こして氣づいてもらおうとします。

    ちなみに、助けを求める相手は、子孫や生前に縁が深かった相手になります

    例えるなら、一度パーティーを組んで解散したはずなのに、なぜか存在しないプレイヤーとパーティーを組んでいる状態が続いていて、他に組みたいプレイヤーがいるのに、パーティーを組める人数が制限されていて組めないとか。

    あるいは、経験値が謎に吸われているとか。

    いずれにせよ、助けを求めている相手に迷惑をかけているわけですね

    これが、いわゆる霊障として顕在化しています。

    地縛霊化している魂たちは、ゲームのバグで困っていてゲーム内の他のプレイヤーたちに助けを求めているだけです

    別に、他のプレイヤーたちを恨んでいて困らせてやろうとは思っていないわけです

    ですから、地縛霊化している大切な故人がいるなら、すぐに救霊してあげましょう

    この記事を読んでいて、特定の故人のことが浮かんだとしたら、その方があなたに助けを求めているのかもしれませんね。

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  • シン・悪人正機:善人と悪人を超えて

    シン・悪人正機:善人と悪人を超えて

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    善人・悪人を問わず、人は死んだらあの世に戻り、魂の本体に合流します。

    ただし、この世に何らかの未練があると、死後もこの世に留まり続けます

    死後もこの世に留まり続ける魂を地縛霊と定義します。

    地縛霊はあるべきところに戻れず、いつまでも未練を抱えた苦しい精神状態のままです。

    そのように考えると、仮にあの世を天国だとするなら、地上であるこの世は死者にとって地獄になるとも考えられます。

    無事にあの世に戻っていれば、28年間をかけて今回の人生を振り返り、次の人生をどのように生きるかを計画し、再びこの世に転生します。

    私たちは前世の記憶を持たずに転生することがほとんどですから、前世での苦悩も含めリセットしています。

    そして、転生する前にあの世で設定した、今世の宿題を果たすべく、生まれ育った時代・場所で様々な体験をします。

    どうせ死ぬなら、地獄ではなく、天国に行きたいとお考えですよね。

    地縛霊化したくありませんね💦

    さて、ここまで説明してきた中で、私は善と悪についていっさい触れていません。

    死後に地縛霊化するかどうかは、未練があったかどうかという一点です。

    善行を積んだからあの世に戻れるわけではありません。

    他人を優先して善行ばかり行ったものの、自分を大切にしなかったことを後悔し、地縛霊化した人がいるかもしれません。

    同様に、悪行を重ねたから地縛霊化するとは限りません。

    今世の宿題が悪行を重ねることで、その人自身に後悔がなければ、あの世に戻ります。

    そもそも、悪人正機では、どんな小さな悪も見逃さない仏の眼から見れば、すべての人は悪人だと教えているそうです。

    あなたも私も悪人らしいです(笑)

    そんなことがあるのでしょうか?

    少なくとも、国や時代が変われば法律は変わりますので、永遠不滅の善悪という基準はない考えることもできます。

    過去では善行だった行いが、現代では悪行になっている行いもあります。

    日本では犯罪となることが、海外ではそうではないこともあります。

    では、私たちは何を基準に生きればいいのでしょうか。

    答えはいたってシンプルです。

    悔いのないように生きること。

    コレに尽きます。

    さらに言うなら、今世の宿題を果たすことになります。

    他人が作った価値観・善悪で、あなたを自縛しないでください

    あなたの今世の宿題はなんでしたか?

    生き方で迷っている方は、一度ご相談ください😊

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  • 結果よりもプロセスを重視した方がうまくいく

    結果よりもプロセスを重視した方がうまくいく

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    あなたは結果と過程、どちらを大切にしていますか?

    結果が全てだと思っていると、全てがムダになります

    今回はそんな感じで書いていきます。

    あえて、極端に考えてみました。

    どんな人生を歩んでも、どんな結果をこの世に残しても、最後に人は死にます。

    何をしても、何をしなくても、全ての結果は死です

    そのことを理解してみましょう。

    すると、結果が全てだと思っている人間にとって、全てが死に収束します。

    つまり、何年生きようが、今すぐ死のうが、結果は同じ。

    死です。

    じゃあ、すべては無意味じゃないか。

    この世の価値観だけで考えると、そんな風に考えられなくもありません。

    ですが、あの世とこの世の仕組みで考えると話は変わります。

    私たちは誰もが例外なく400回の輪廻転生をしています。

    死ぬことによって、400回のノルマの1回を達成したことになります。

    その後、この世の肉体に宿っていた分け御霊があの世にいる魂の本体に戻ります。

    そして、今世を振り返り、来世の人生の目的を設定します

    やがて28年が経った後、分け御霊が再びこの世に転生し、次の人生が始まります。

    死んでも終わりではなく、次があるのです。

    そうこうしているうちに、今この文章を読んでいるあなたのように、いつの間にか自我が生まれ、その時代に合わせて生活します。

    困ったことに、転生する前に設定した人生の目的を忘れているのですけどね(笑)

    それでよく、自分探しだとか、人生の目的を探すためにいろんな体験をする人もいます。

    過去の私もその一人です(笑)

    さらに困ったことに、あの世で私たちの魂の本体が設定した人生の目的は、とても
    抽象的です。

    人間の言語では表現できない内容だと思います

    仮にこの世の、人間の言語で表現できるなら、正解が具体的でわかるはずです。

    あとはそれを達成すればいいのですから、多くの人類が幸せになっていてもおかしくありません。

    ですが、実際は何年経っても苦しむ人の数はあまり変わりません。

    ですから、私たちが生まれる前に設定してきた今世の宿題は、死ぬまでに体験すること全て

    そのように考える方が適しています。

    目の前で起きる体験すべてが重要なのだと思い、真摯に取り組んでいきましょう。

    周りの人は反対するけど、どうしても自分はコレをやってみたい!

    コレをやらなければ後悔する!

    そう思うことがあれば、全力で取り組んでみてください。

    そうしたプロセスの一瞬一瞬が、あなたの人生の目的であり、今世の宿題なのです。

    結果だけでなく、プロセスも全て含まれています

    とはいえ、やることをやっているのに同じような失敗ばかりしている人は、人生の方向性がズレている可能性が高いです。

    マジメに人生に立ち向かっているのに納得できない人は、ご相談ください。

    一緒に、人生の方向性を正していきましょう。

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  • 自分探しのコツ

    自分探しのコツ

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    自分探しという言葉が流行ってから、それなりに経つと思います。

    かくいう私も、10年ほど前は自分探し(笑)に夢中になっていました。

    今はそんなことをしていません。

    自分探しのコツを知り、コスパ・タイパ(笑)良く自分探しを終えましょう。

    まず、なぜ自分探しをするのでしょうか?

    この根底には、現実逃避が潜んでいます

    自分の人生はこんなものではないと、目の前の現実を否定しています

    また、自分は本来、人にも金にも恵まれて然るべきな存在だと思い込んでいます。

    よく観察してみましょう。

    実は、この人は、本当の自分を見つけたら現世利益に恵まれると思っています。

    本当の自分を生きること=現世利益の充実、と思っているのです。

    もう少し具体的に書くと、自分探しをしている人間が本当に求めているのは、現世利益に恵まれた、自分にとって都合の良い環境ということです。

    自分は関係なかった(笑)

    というのも、私たちはこの世に転生してくる前に、あの世で28年間かけて今回の人生で体験することを設定しています。

    その設定内容は各々異なるはずです。

    いいかえれば、お金、健康、人間関係など、世間でヨシ!とされている、現世利益が満たされることが、共通のゴールになるはずがありません。

    もしそうなら、誰しもが現世利益で豊になっていることでしょう。

    ですが、過去の偉人たちでさえ、全てが豊であったとは限りません。

    事業で成功し、お金も人間関係にも恵まれたが、最期は病で倒れた人もいたでしょう。

    健康にも人間関係にも恵まれたが、借金だらけだった人もいたでしょう。

    では、どうすれば自分探しは終わるのでしょうか?

    これまでの全ての体験が、自分の人生に必要だったと受け入れることです。

    この世は魂磨きの修行の場であり、現世利益をどれだけ満たしても、次の悩みがやってきます。

    悩むということは、悩みの種になる運が低いということです。

    金運、人運、健康運、恋愛運など、あの世にいる私たちの魂の本体が、分け御霊を用いてこの世で体験する内容を大まかに設定しています。

    運が低い分、悩みの数や質が増すことになるため、これを読んでいるあなたは嫌な氣分になるでしょう。

    ですが、悩むことが今回の人生で重要なことであり、あなたがやるべきことなのです。

    このことに氣づけなければ、何かを手に入れても満たされず、また自分探し(笑)が始まってしまいます。

    もちろん、悩むだけが人生ではありません。

    悩んだ分だけ、他の9点満点の運の分野で喜ばしい体験があるでしょう。

    もしこのことに納得がいかないなら、あなたの人生の方向性がズレていて、本来なら悩まなくていいことに悩まされています。

    人生の方向性を正し、この世に転生する前に設定してきた自分のやるべきことを取り組んでいきましょう。

    そして、これが自分の人生だと胸を張って生きましょう。

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  • あなたの魂がさらに輝くには

    あなたの魂がさらに輝くには

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    この世をMMORPGのゲームの中だとすると、地球にある私たちの肉体は、ゲームのキャラクターになります。

    そして、キャラクターを操作しているのは、あの世にいる私たちの魂の本体です。

    ゲームのキャラクターには、それぞれに個性と役割があり、体験するイベントも異なります。

    また、その体験するイベントも、分け御霊地球に転生する前に、あの世で28年かけて計画していますので、避けて通れないものがあると考えられます。

    何よりも大事なことは、イベントをクリアすることです。

    ゲーム内の所持金やアイテムや知り合いを増やすことが主な目的ではありません。

    イベントをそっちのけで闇雲にゲーム内のお金やアイテムを増やしても意味はありません。

    協力してクリアするためのパーティーを組むため、交友関係を増やすのは大事です。

    ですが、それぞれが設定してきたクエスト内容が異なるキャラたちとつるんでいても仕方ありません。

    いずれは離縁します。

    ですから、ゲームを攻略するために必要な人間関係、お金とアイテムだけでいいのです。

    人生の一番の目的は、魂を磨くことですから。

    今回の人生は金運が低くて経済的に安定せず、他人と比べて嫌な思いをするかもしれません。

    ですが、お金で困ったことがない人に比べて、お金の大切さが身に染みていたり、お金のやりくりを通じて色んなことを学んでいることでしょう。

    人間関係で痛い思いをした人は、人間関係で苦労したことがない人に比べ、他人を見る目が養われ、他人との距離感も上手に保つ知恵を得ていることでしょう。

    困難を乗り越えていくうちに、以前は大変だった困難を容易に解決できるようになります

    困難は困難として嫌なことかもしれませんが、困難を体験して良かったと思えることがあるはずです。

    時には困難から逃げたくなる時もあると思います。

    ですが、前向きに困難に立ち向かうことであなたの魂は磨かれて輝き、他人に生きる希望を与えることでしょう

    あなたが過ごす日々の中に、無駄な体験はありません。

    大変なことも楽しいことも、あなたにとって必要な体験であり、現実です。

    あの世にお金は持っていけませんが、磨かれた分け御霊は持って還れます。

    どれだけ貧しく、人に恵まれなくとも、懸命に生きたあなたの経験は魂に蓄積され、次の人生でも活かされることでしょう。

    魂の輝き度とこの世の善悪は関係ありません。

    あくまで、宿題の達成度の指標なのです

    苦楽を存分に楽しんで生きましょう。

    それでもやはり、現実を受け入れられなかったり、今の人生が嫌だと感じたら、ご相談ください。

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