先祖霊の種類
先祖霊の霊障は、霊脈、血脈、霊統、血統の4つに分けられる。
”霊脈”の先祖霊とは、魂の種類1〜4に関わらず、本人と魂の種類が同じ、地縛霊化した先祖のことである。
”血脈”の先祖霊とは、本人と魂の種類が異なる地縛霊化した先祖のことである。
”霊脈”の先祖霊が、魂の属性3:霊媒体質の子孫にしかかからないのに対し、”血脈”の先祖霊は、魂の属性3だけでなく、魂の属性7:唯物論者にもかかる。
“霊統”と“血統”の先祖霊とは、先祖が子孫にかかっていてもいなくても地縛霊化している先祖霊のことを意味し、“霊統”は本人と同じ種類の魂、“血統”は本人と異なる魂の種類であることを意味する。
”先祖霊”は特殊なケースを除き、新生児にしかかからないため、”あの世へ戻る”という願いを叶えられないうちにかかっていた子孫が死んでしまった”先祖霊”は”地縛霊≒浮遊霊”となる。
”霊統”と”血統”の先祖霊は、子孫にかかっていないことから、いわば”地縛霊≒浮遊霊”であり、新たな孫/ひ孫の誕生を待ってその子孫にかかり直すことになる。
地縛霊
子孫が途絶えるなどして、かかるべき子孫がいない”先祖霊”は”地縛霊”となり、基本的に、死んだ場所の付近を徘徊している。
”地縛霊”の居場所として、事故現場、古戦場、病院、墓地等、様々であり、建物/法人にかかることもある。
”地縛霊”の願いも同様に、”あの世に戻りたい”との思いであり、”地縛霊”がかかっている土地に縁がある人間が、その願いに応えないでいると、17に分類される”霊障”が顕在化してしまう。