
こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!
外国人からは通常料金より多く頂く。
これは、人種差別になるのでしょうか?
外国では他国の旅行客に対する金額は高めに設定されているときいたことがあります。
もしそうなら、その国は人種差別が常識となっている国なのでしょう。
ちなみに、他国が法律でそのように決めていることですから、その国の民ではない私がとやかく言うことは場違いです。
日本の場合はどうでしょうか?
例えば、私は外国人からは多めに料金を頂いてもしかたないと思っています。
このことは、捉え方によっては人種差別になるかもしれませんが、そうではありません。
私の場合、あくまでコストを意識しています。
そして、外国人に限らず、一部の日本人客に対しても同様です。
ここまで具体的にしていれば、人種差別にはならないのではないか。
そう思わなくもないです。
さて、外国人は平均的な日本人客に比べて、お店側が被るコストが高くつきます。
例えば、京都駅の飲食店を例に挙げてみましょう。
外国人の多くはキャリーケースを持ち込んで入店します。
京都駅に限らず、飲食店の多くが、店内のスペースになるべく多くの席を設置したいことでしょう。
一人でも多くのお客さんに利用してもらう方がいいからです。
ですから、キャリーケースを置くためのスペースを確保しているお店はそう多くないと考えられます。
すると、キャリーケースを置く場所がありませんので、隣の席にキャリーケースを置き、他のお客が使えないようにします。
つまり、外国人観光客一人のために二人分のスペースが必要になります。
お昼や夕食時のピーク時にこのようなお客が増えると、単純計算すれば、お店の売り上げは半分になってしまいます。
そうなると、お店側はキャリーケースを置く場合に、新幹線のように座席代として追加料金を請求してもおかしくありません。
余談ですが、日本人観光客と外国人観光客とでは、キャリーケースの数も大きさも異なる、ということを念の為付記しておきます。
他にも、とある国の観光客は、ものすごく散らかし、汚して退店するそうです。
とある老舗の飲食店で勤務している友人に訊いたところ、仮にそのお店の客が全員その国の観光客だとしたら、従業員の数を減らさないと回らないだろうとのことです。
つまり、料理代が同じなのに、清掃などのコストのためにお店側の人件費がかかってしまいます。
備品を壊すこともあるでしょう。
大声で騒いで他のお客さんからクレームが入り、場合によっては常連客が来なくなるなど、副次的な被害も生じるかもしれません。
もちろん、常連客だからといっ無理難題をふっかけたり、好き勝手にふるまってお店に不要なコストをかけていいわけではありません。
そして、全ての外国人観光客がコストが高いわけでもありません。
ただ、統計的にそうした傾向があるため、これまでに生じた余計なコストを補う意味で、外国人観光客や一部の日本人客に対しては、追加料金があってもいいのではないか。
そう思ったのです。
実際、外国人と日本人とで、魂の属性の傾向も異なりますし。
というわけで、私もなるべく余計な負担やコストをかけないよう、お店側にとっても良い客であろうと思う次第です。
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