「好き」と「やりたいこと」を追求した人生の行方

こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

好きなことややりたいことを追求すると、どのような人生が待っているのでしょうか。

その対極にあるのは、やりたくないことをしない生き方です。

私たちはこの世で様々な経験を積み、魂を磨くために生きています。

そこには望ましいことも、望ましくないことも含まれます。

しかし、やりたくないことは一切しないと決めた場合、果たしてどのような人生になるのでしょうか。

人が生きていくためには、衣食住を確保しなければなりません。

そのためには時にやりたくないことをしなければならない場面があります。

例えば、私自身も経理関係の業務や、終わりのない現世利益を求める質問への対応はあまり気が進みません。

しかし、それらを通じて学びを得られることもあります

だからこそ、私は「やりたいこと」も「やりたくないこと」も、今世の宿題として受け入れています。

では、「やりたくないことを一切しない」と決めた場合、そして、「やりたいこと」だけで生計を立てようとした場合、その人は最終的にどのような道を歩むのでしょうか。

極端な話ですが犯罪に手を染めることです。

やりたくないことをしないと決めると、当然ながら労働からも逃げるようになります。

しかし、生きるためにはお金が必要です。

ラクして稼ぐという思考にとらわれると、その最も手っ取り早い方法は他人の財産を奪うことになりかねません。

古代から窃盗は存在し、厳しい罰が科されても決してなくなることはありませんでした。

それだけ、人間にとって「労せず利益を得る」ことは魅力的なのでしょう。

現代においても、闇バイトに手を出す若者が後を絶ちません。

例えば、高額な商品や体験を求めたとき、それを手に入れるための資金がなければ他人の金を使えばいいという発想に至ることがあります。

中には、「お前は俺が必要としているお金を持っているのだから、俺に渡して当然だ」などと言ってきた者さえいます。

もし、ここまでの流れを読んで違和感を覚えたなら、あなたは大丈夫です。

好きなことややりたいことだけを追求する人の中には、他人の権利を踏みにじり、社会のルールを無視するようになる者もいます。

時には、「この世に善悪はない」と自分の行為を正当化し、道徳観が欠如していることに気づかないまま突き進む人もいます。

彼らにとっては、他人に損害を与えてでも、自分の欲求を満たすことが何よりも優先されるのです。

もちろん、「好きなこと」や「やりたいこと」だけを追求するすべての人が、このような価値観を持っているわけではありません。

しかし、そうした傾向を持つ人が多いと感じることも事実です。

だからこそ、こうした価値観を持つ人とは適度な距離を保つことをお勧めします。

また、この世の善悪とあの世や永遠の世の善悪の基準は異なります。

私たちの価値観と今世の宿題が、そうした人々と異なるだけなのです。

今までに、そうした人々から被害を受け、もう関わりたくないと思っているあなたは、人運が塞がれているかもしれません。

人生を変えたいあなたは、ご相談ください。

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