月: 2024年11月

  • 「時間を無駄にしない生き方」学び方と働き方の新しい提案

    「時間を無駄にしない生き方」学び方と働き方の新しい提案

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    微分積分は社会に出て使うのか?

    そんな表現を見かけたことがあります。

    私が思うに、ほとんどの人にとって必要ないと思います。

    さらに、微分積分に限らず、義務教育より後に学ぶ、高校や大学の内容の多くが、社会に出て使わないと思います。

    実際、私は環境経済学を専攻しましたが、社会に出て役に立ったと思うことはありません。

    しかも、社会で想定される事務の仕事と直接関係ないことが多いです。

    私が思うに、受験勉強は脳トレみたいなものです。

    国語をしっかり学習しなければ、読解力も表現力も稚拙なままです。

    それは、SNSをみていれば想像に難くないでしょう。

    同様に、英語や数学に取り組むことで鍛えられる思考力はあります。

    他には、大学で専攻を作っておくことで、同じ専攻の人々と距離が縮まりやすいというメリットがあると思います。

    そういう点も踏まえると、高校や大学というのは、同世代で近い学力や価値観を持つ仲間を作れるということが、最大のメリットではないのでしょうか。

    ところが、学生時代に仲が良かった友人たちと、社会に出てからも交流が続いているかと問われると、私の場合、少ないと思います。

    同業の人やお客様と交流会している機会の方が多いです。

    そう考えると、私がタイムマシンで過去に戻れるとしたら。

    義務教育を終えたらさっさと働く

    そして、仕事で必要な知識が出てきたら、通信の高校・大学で学ぶ。

    そんな風に考えます。

    不確定な未来のため、高学歴を得るために時間を使い、受験する。

    今度は就職するため、卒業するため、興味がない授業に出席し、時間を浪費する。

    高校も大学も、学費と時間がかかります。

    一度しかない貴重な人生とお金を浪費するより、自分が必要だと感じることに自分で稼いだお金を用いて勉強する

    社会に出て何年もすれば、学歴は重要視されなくなります。

    通信制でも高学歴の大学を卒業すれば、その大学を卒業したと認識されます。

    受験勉強に何年も費やすより、そっちの方がずっと効率的だと私は思います。

    学歴コンプレックスがある人は、お金に余裕があるなら、通信制について調べてみることをお勧めします。

    割に合わないかもしれませんが😅

    ですから、今でも私は、親に対して申し訳ない氣持ちがあります。

    そうは言っても、今もなお、たまに会っている大学の同級生とのご縁はかけがえのないものであり、感謝しかありません。

    ただ、私たちにはそれぞれ今世の宿題が設定されているのと同様に、学力の限界値も決まっています。

    学歴などの他人が作った価値観を一番に生きるのではなく、私たちの魂が決めた人生の目的はなんなのか。

    幸せになるためだけに、私たちはこの世に生まれてきたわけではありません。

    生まれてきた目的を果たすことを第一に、日々を大切に生きましょう。

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  • 未来の自分を信じすぎないで:行動を変えるタイミングは今

    未来の自分を信じすぎないで:行動を変えるタイミングは今

    こんばんは!あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    ダイエットは明日から、という言葉をよく見かけた時期があります。

    ダイエットに限らず、何らかの分野で自分を変えたいと思っている人は、今すぐ取り組みましょう。

    今すぐ変わるのが難しいなら、明日を、最後の“◯◯は明日から”にしてください。

    というのも、未来の私たちは、現在の私たちの行動の延長だからです。

    例えば、寝て起きても、私であることは変わりません。

    百歩譲って、明日になって私が変わったというなら、睡眠によってスッキリしたくらいです。

    そうは言っても、例えば寝ることとダイエットには深い関係があるとは言い難いです。

    なぜなら、ダイエットでもっとも重要なのは、食事と運動だからです。

    寝て起きて明日になったとしても、食事と運動に対して変化のためのアクションを起こしたことにはなりません。

    ダイエットに失敗した私、という体験が蓄積されただけです。

    人生とは過去の積み重ねが現在を形成し、現在の積み重ねが未来を形成します。

    ですから、今変わらなかったなら、明日も変わらない行動を選択する可能性の方が高いと考えられます。

    それでも未来の自分に期待し、今日はダイエットに失敗したけど、明日の自分なら成功できると思うのなら、明日に先送りするのをこれで最後にしてください。

    それでダイエットに成功したなら、それはそれで望ましい結果です。

    おめでとうございます!

    ですが、明日のダイエットも失敗したなら、現実を受け入れましょう

    明日の自分は信用できない、と(苦笑)

    よく覚えておいてほしいのは、失敗=悪ではないということです。

    たとえ、明日のダイエットも失敗したなら、先述の通り、未来の自分に期待せず、今変わる選択をすればいいのです。

    それで思い立った今のタイミングでダイエットに取り組めたなら、過去の失敗は無駄ではありません。

    ダイエットに成功するために必要な体験となります。

    さらに大事なことは、できなかった自分を責める必要はないということです。

    ただ、今やろうと思ったことを先延ばししない

    そして、未来の自分に期待せず、思い立った時に取り組む

    この二点を心に刻んで行動を変えていけばいいのです。

    それでもやっぱり、今やらなきゃ、と思っているのに取り組めないなら、心身が疲れているのかもしれません。

    あるいは、体調は問題ないのに、わかっていても取り組めないという場合は、霊障によって人生の方向性がズレている可能性が考えられます。

    あなたの人生を変えられるのは、あなただけです。

    言い訳できない状況に追い込んでいけば、本当の意味で、良い意味で自己責任の人生になります。

    自分の人生の主導権を取り戻し、悔いのない人生を歩んでいきましょう。

    最後に、今回の話はダイエットを例に挙げましたが、日常の中で何らかの変化をもたらしたい場合、ダイエット以外のテーマでも当てはまると考えてみてください。

    同じことを繰り返していたら、ほとんどが同じ日々の繰り返しになります。

    何かを変えようと思ったなら、その瞬間に行動を変えてみてください。

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  • 歯の健康を守るための基本ケア:一日一回の磨き方とポイント

    歯の健康を守るための基本ケア:一日一回の磨き方とポイント

    こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

    私は以前、半年に一度、定期検診と歯石除去のため、歯科医院に通っていました。

    それから2年が経ち、定期検診に通っても異常はないと言われ、歯科医から良い評価を得ています。

    そのため、今となっては、年に一度の定期検診と歯石除去で済ませています。

    今回、私の歯のケア方法を言語化することで、一人でも多くの人が虫歯や歯周病から解放され、一日でも長く自分の歯で食事を摂れるようになってもらえたらと思っています。

    ちまたではいろんな説がありますが、私は毎晩、一日一回しか磨いていません。

    それでも異常がないため、一日に歯を複数回磨く必要はないと考えています。

    その代わり、朝一と、帰宅後には必ず2種類のうがいを行なっています。

    俗にいうクチュクチュして歯と舌を洗浄する方法と、ガラガラと喉を洗浄する方法である。

    さて、話を戻します。

    私の歯のケアの手順は次の三つです。

    ①歯ブラシを垂直に当てて磨く
    私の場合、歯石が溜まりやすいのは、歯と歯の隙間。

    そのため、歯を噛み締め、歯ブラシを横向きにして磨くという(私が幼少時によく見た)磨き方は、歯石に対しては理に適っていないと考えました。

    いらすとやより

    歯を縦に三分割し、歯茎の方から歯ブラシを上下に動かして磨きます。

    家の家具と壁の隙間のゴミを掃くように、歯ブラシを歯の隙間にしっかりと当てること。

    ②歯磨き粉を歯ブラシに付け、歯ブラシを横向きで当てて磨く
    今度は、歯を上下に2分割し、歯と歯茎の隙間の掃除と、歯の表面を磨きます。

    まずは、歯と歯茎の境に対し、歯ブラシを左右に動かし、一本ずつ磨きましょう。

    次に、残りの部分、歯茎から離れた部分も同様に磨きます。

    ここは歯石が着きにくいので、多少いい加減に磨いても構わないでしょう。

    とにかく、歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間のゴミを取ることが大事です。

    ※①と②の最後に、物を噛む時に当たる部位も磨くことをお忘れなく。

    ③歯間ブラシ(デンタルフロス)を使う

    歯ブラシが届かなそうな部位のゴミを取り除くことが目的です。

    正直、最低限これだけやっておけば、歯の磨き方が少し雑であっても問題ないのではないかと思うことがあります。

    それくらい、歯間ブラシの使用を強くお勧めします。

    以上です。

    歯ブラシは、ヘッドが小さく、硬めの物を私は使用しています。

    歯磨き粉は、体に有害な物質をなるべく排除しています。

    今は、シャボン玉石鹸歯磨き粉です。

    歯間ブラシは、持ち手がある糸ようじを使用しています。

    糸を適当な長さで切って使うタイプは、長さにばらつきがあって私には合わなかったため、やめました(笑)

    薬用液を口に含むタイプは、味覚に何らかの影響がありそうな氣がして、使っていません。

    小学校低学年で虫歯の治療をし、歯磨きに励んだところ、今度は歯石の除去でひどく不快な体験をし、自分なり歯のケア方法を考案しました。

    今となっては、定期検診の際に歯石の除去が行われるが、ほとんど着いていないからか、短時間で済みますし、不快な思いをしていません。

    最後に、虫歯の治療にはそれなりの治療費がかかりますが、定期検診は半年に一回、3,000円程度で済みます。

    虫歯による日常のパフォーマンスの低下とコスパをよく考え、歯の磨き方の見直しと、定期検診に通うかどうかを判断していただけたら幸いです。

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