断食と食欲の関係:欲望に支配されない生き方のヒント

こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

ブッダは欲から離れるよう説いたという説があります。

ブッダといえば、頭1の魂1−1という、典型的な偉人の魂です。

歴史に名を残す宗教家や政治家に、頭1の魂1−1の人物は多いです。

上から二段階目の霊能力持ちですし、転生回数の十の位が大大山である70回代です。

仏教の開祖としては、文句なしの魂といえるでしょう。

ちなみに、今回の人生では日本人に転生しているとか、いないとか。

彼が説いた内容は、この世の真理のごく一部であり、その一部だけを取り上げて、この世の全てをわかったようになるのは正しくないと思います。

ですから、今回は私の体験を元に、食欲から解放された経緯について述べていきます。

私が食欲からほぼ解放された要因として、やはり、食欲から離れたことが最も大きかったと思います。

最初の体験として、10歳の頃に拒食症になったことが挙げられます。

今で言う、神経性食思不振症だったのでしょう。

常に空腹でしたが、食事をしたくない状態でしたので、食欲から離れていました。

両親が心配して食事をあれこれ出してきたので、仕方なく、食べられそうな料理を食べてました。

食べたかったから食べた、という感じではありませんでした。

その後、中学に上がり、時が解決してくれ、普通に食事できるようになりました。

その頃には、好きな食べ物はなく、出されたから食べるという感じが進んでいました。

次の体験は、除霊の修行時が挙げられます。

カップラーメンと冷凍ご飯を一日一食しか食べられない、という状況でした。

また、朝ごはんを食べた後、23時過ぎまでご飯を食べる余裕がないという職業柄も影響していたと思います。

最後に、およそ10年前に体験した、三日間の断食が挙げられます。

参加者たちと三日間、東京都のとある地方のペンションをレンタルしました。

そこでは、塩と水だけ摂取していいというルールでした。

2日目の夕方くらいがピークだったと思います。

何も食べていないのに、気持ち悪くなっていました(笑)

3日目は、今日で終わりという希望があるため、精神的に耐えられたのかもしれません。

この時に思ったのは、断食するつもりで合宿に参加していても、近くに食べ物があれば食べていただろうことです。

近くにコンビニも自動販売機もないため、食材を得られなかったことも、断食を達成できた大きな要因だったと思います。

食材から強制的に離れることで、食欲から離れることができました

こうした体験を経た後は、食べられるならなんでもええわ、みたいな感じです(笑)

食欲から解放されると、どうなるのか。

簡潔に説明すると、食事を選べるようになります。

①食べない
②食材を選べる
③食事量を選べる

暴飲暴食することはなくなり、健康に良い食材を選びやすくなります

アレを食べたい、コレを食べたいなんて、食欲に思考を奪われることはなくなりました。

あくまで、生存するために必要な手段

そんな感じです。

食欲と同様に、欲しい物ではなく必要な物だけを選ぶことは、時間とお金を有効活用するヒントになります。

物欲や性欲に惑わされている人は、それらの情報を得ないようにし、離れる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

欲から解放され、あなたが生まれてきた目的、今世の宿題を果たしていきましょう。

もちろん、欲に振り回されることが今世の宿題の一つに含まれている人もいます。

それはそれとして、適切に欲と向き合えるよう、人生の方向性を戻していきましょう。

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