助けを得ずに成長する方法:他人に頼らない生き方で豊かになる

こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!

過去の私には、人的トラブルの相がかかっていたので、人に恵まれませんでした。

ですから、他人のおかげで経済的危機状況になりましたし、その状況においても助けてもらえることはなかったです。

当時は、そんなにお金を持っていて、(私からみて)無駄遣いするなら、助けてくれたらいいのに…と身近な金持ちに対して思ったこともあります(笑)

ですが、今となっては、助けてもらわなくてよかったと思っています(笑)

なぜなら、助けてもらう癖がついて、いつまで経っても、もらってばかりの人間になっていた可能性があるからです。

助けを得られなかった結果、自分で何とかするしかありません。

そうした体験を経て、他人の助けがないのが当たり前だと思うようになりました。

すると、誰かに助けてもらったら必ず何らかの形でお礼をしよう

そう心がけるようにしました。

そのように心がけて生きていると、生活が豊かになってきたと思います。

実際、自分で何とかしようと思ってからは、生産する機会が増えました。

今になって当時の自分を省みると、弱者だった頃の自分は、自分の消費ばかり考えていて、弱者から抜け出してからは、自分と他人の消費と生産について考えていた。

そんな違いがあったと思います。

身をもって弱者と、そうでない状態を体験したことで、昔、身近にいた金持ちが他人を助けなかった理由がなんとなくわかりました。

誰かに助けられたままだと、いつまでも弱者であり続けてしまう

つまり、弱者を弱者という状態から脱却させるためには、自助努力する方向に向かわせること。

それが、解決策の一つなのでしょう。

誰かから助けてもらう、言い換えれば相手の資源を奪うという状況は、Win-Winにはなりません。

弱者だって、自分に与えてくれそうな人間を見極め、与えてくれそうにない人間には近寄らないでしょう。

生産せず、愚痴ばかり言ってつるんでいるのは、お互いの時間を消費していることと大差なかったと思います。

状況を変えることを、先延ばしにしているに過ぎませんでした。

そのことに氣づいてからは、弱者同士の時間の奪い合いから抜け出すことができたと思います。

そして、Win-Winの関係を築ける強者たちに評価され、関われるようになりました。

こうした体験の総括として、私は過去の自分を助けようと思いません。

ただ、少しでも早く状況を変えられるよう、助言をすると思います。

自分を変えられるのは、その時々の自分だけですから。

ここまで読んでくださった方の中には、弱者は悪で、弱者から脱却することが大事だと思う方がいらっしゃるかもしれません。

ですが、私たち一人一人には今世の宿題があり、弱者のまま消費し続けることが、人生の目的の一つに含まれている人もいます。

そうした人々は、どれだけ時間をかけて話し合っても変わりませんし、分かり合えることはありません。

ですから、私たち一人一人が、今世の宿題を果たすために生きるという意志が最重要です。

自分を変え、今世の宿題を果たすための人生に方向転換したい方は、ご相談ください。

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