相手に期待しすぎていない?批判の裏に隠された真実

好きの反対は無関心。

これはよくきく話だと思います。

いろんな組織やコミュニティで、やたらと他人を批判している人間がいます。

一見、批判している対象のことを嫌いなのだと思いますが、どうなのでしょうか。

好きな対象にはすごく意識を注ぎ、執着します。

嫌いな対象にも同様のように感じます。

本当に嫌いで関わりたくないなら、意識すらしないでしょう。

このように考えると、対象のことを猛批判している人間は、実はめっちゃ好き(笑)

と考えられなくもありません。

では、なぜめっちゃ好きなのにめっちゃ批判するのでしょう?(笑)

その裏には、対象にめっちゃ期待しているからではないでしょうか。

相手のことがめっちゃ好きで期待しているのに、自分の期待通りの言動をとってくれない。

だから、相手を批判したり怒りをぶつけることで、自分の期待通りの言動をとらせたい。

そんな感じでしょうか🤔

ペットや動物が部屋の掃除や仕事をしなくても、別に怒ったりしないでしょう。

なぜなら、ペットや動物にそこまで期待していないからです。

勝手に他人に期待して、勝手に期待を裏切られて激昂している人間は少なくありません。

あなたが誰かに批判されたり、怒りをぶつけられた時に取るべき行動はなんでしょう。

やはり、無視することでしょう。

反応して批判したり怒り返したりすると、同レベルになってしまいます。

批判してくる側からすると、自分を意識してくれた、と承認欲求を満たしています。

あなたからしたら、批判や怒りをぶつけてくる相手は、あなたが相手に期待した言動ではないと思います。

あなたの期待に応えない人間に期待して、批判や怒りを含め、何らかのエネルギーを与える必要はありません。

相手と同じレベルになるのではなく、あなたはあなたのやるべきことに集中しましょう。

身の回りの人間に辟易しているなら、あなたと近い人と接する機会を増やしましょう。

同時に、そうした人々のことを考える時間を増やしていけるといいですね。

そうすることで、あなたを批判したり、負の感情をぶつけてくる人間に費やす時間と労力は自然と減っていきます。

関わりたくない相手は無視すること。

言い換えれば、批判したり負の感情をぶつけている時は、当人の学びが足りないという意味でもあります。

今の環境にうんざりし、人生をどうにか改善したい方は、ご相談ください。

人間関係や仕事での学びをしっかりと得て、産まれてきた目的、今世の宿題を果たしていきましょう。

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