こんにちは! あの世とこの世合同会社の代表社員、中山彰仁です!
自分探しという言葉が流行ってから、それなりに経つと思います。
かくいう私も、10年ほど前は自分探し(笑)に夢中になっていました。
今はそんなことをしていません。
自分探しのコツを知り、コスパ・タイパ(笑)良く自分探しを終えましょう。
まず、なぜ自分探しをするのでしょうか?
この根底には、現実逃避が潜んでいます。
自分の人生はこんなものではないと、目の前の現実を否定しています。
また、自分は本来、人にも金にも恵まれて然るべきな存在だと思い込んでいます。
よく観察してみましょう。
実は、この人は、本当の自分を見つけたら現世利益に恵まれると思っています。
本当の自分を生きること=現世利益の充実、と思っているのです。
もう少し具体的に書くと、自分探しをしている人間が本当に求めているのは、現世利益に恵まれた、自分にとって都合の良い環境だということです。
自分は関係なかった(笑)
というのも、私たちはこの世に転生してくる前に、あの世で28年間かけて今回の人生で体験することを設定しています。
その設定内容は各々異なるはずです。
いいかえれば、お金、健康、人間関係など、世間でヨシ!とされている、現世利益が満たされることが、共通のゴールになるはずがありません。
もしそうなら、誰しもが現世利益で豊になっていることでしょう。
ですが、過去の偉人たちでさえ、全てが豊であったとは限りません。
事業で成功し、お金も人間関係にも恵まれたが、最期は病で倒れた人もいたでしょう。
健康にも人間関係にも恵まれたが、借金だらけだった人もいたでしょう。
では、どうすれば自分探しは終わるのでしょうか?
これまでの全ての体験が、自分の人生に必要だったと受け入れることです。
この世は魂磨きの修行の場であり、現世利益をどれだけ満たしても、次の悩みがやってきます。
悩むということは、悩みの種になる運が低いということです。
金運、人運、健康運、恋愛運など、あの世にいる私たちの魂の本体が、分け御霊を用いてこの世で体験する内容を大まかに設定しています。
運が低い分、悩みの数や質が増すことになるため、これを読んでいるあなたは嫌な氣分になるでしょう。
ですが、悩むことが今回の人生で重要なことであり、あなたがやるべきことなのです。
このことに氣づけなければ、何かを手に入れても満たされず、また自分探し(笑)が始まってしまいます。
もちろん、悩むだけが人生ではありません。
悩んだ分だけ、他の9点満点の運の分野で喜ばしい体験があるでしょう。
もしこのことに納得がいかないなら、あなたの人生の方向性がズレていて、本来なら悩まなくていいことに悩まされています。
人生の方向性を正し、この世に転生する前に設定してきた自分のやるべきことを取り組んでいきましょう。
そして、これが自分の人生だと胸を張って生きましょう。
お問合せは《こちら》から