今日は、氣コーチングを受けてくださっているお客様との週一の通話コーチングの日です。
このお客様から「修行がなくなって逆に不安」という言葉をお聞きしました。
この世は修行の場であり、私たちが日々体験する出来事は、魂磨きのために起きています。
今日は修行には二つの種類があると仮説を立て、説明していきます
一つ目は、ポジティヴな修行です。
これは、好きなことや目標を達成する際に立ちはだかる試練だと私は考えます。
例えるなら、富士山の登山のようなものです。
富士山の頂上に行くというご自身が決めたことに取り組むことに関しては、ポジティヴな動機であるため、問題ないと思います。
しかしながら、富士山の頂上に行くまでは、険しい道を長時間進み、頂上に近づくにつれて酸素が薄くなり、気温も下がります。
目標のために行動している中にも、どうしても試練や課題はつきものなのです。
その代わり、無事に登頂した時の達成感は筆舌に尽くし難いものでした。
もう一つは、ネガティヴな修行です。
これは、仕事など、本当はやりたくないけど、生きるために仕方なくやっていることから學ぶ修行です。
やりたくないことをやっていて、さらに望ましくない出来事が起きるので、嫌がる人が多いと思います。
私も、価値観や話が合わない人間と一緒に過ごす時間はイヤです(笑)
ですが、嫌な出来事や失敗による苦い経験から学べることは少なくありません。
むしろ、失敗した時の方が記憶に残り、変わるきっかけになると思います。
ただ、24時間365日が修行なのではなく、修行を終えたら修行の過酷さに応じたボーナスがあるのではないかと思うことがあります。
霊的なパフォーマンスが100%であれば、ベストなタイミングで修行がやってきます。
本日電話したお客様は、ひょっとしたら、先日に修行が一区切りし、今は次の修行が始まるまでの休息期間なのかもしれません。
學びもなく、ただただ毎日を無駄に、苦しく過ごしていると感じるあなたは、霊障によって人生のバグが生じているのかもしれません。
ご神事を済ませ、共に生まれてきた目的を果たしませんか?
今週の血液型占いをしています。
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